工房 十一椿(toi tsubaki)

久留米絣や 大島紬など 着物を使って洋服やバッグなどの製作・販売を行っています。

元気なコーラスの歌声に

2011年11月04日 | 日記
先日 

母が参加しているサークルの公民館祭りを見にいくために

急遽

博多まで行ってきました。



もうかれこれ20年ほど前から

そのサークルに通い

踊りを習っている母

っが・・しかし

今まで 一度も踊りを見にいったことが無かったので

この機会に

見にいってみよう!




嫌がるかな?!っとおもいきや

ちょっと照れながらも 嬉しそうな母。


ですよね。

何も言わない母ですが


本当は ずっと見に来てもらいたかったのかも・・




二時間半ほどで福岡に到着し

出演時間まで 3時間ほどあったので

キャナルシティー博多をブラブラ視察

若い刺激?!をいっぱい吸収した後




公民館へ戻ってみると

ちょうど コーラスが始まるところでした


母の年齢よりも上の先輩方が楽しそうに歌っている姿や


最後の挨拶に

「80を過ぎましたが まだまだ 声は出ます!」


という言葉に心が明るくなりました。



「私・・あの年齢になるころ・・

あんな風にイキイキしていられるのかな・・?!」


そんなことが ふと 頭をよぎりましたが


その後の 社交ダンスや 母たちのサークルの演舞など

皆さんの

楽しそうで 充実した姿をみていたら




「あんな風に 

イキイキして“いられるかな?”・・じゃなく

“いるため”には 今 どうするか!なのかも・・・」


そう思いなおすことができました。




そう

これから先 あと20年・・30年後

あんな風に 笑顔でいられるためには

“今”の積み重ね






嫌なことがあっても

それでも

明日はくるし 明後日もくる

そして

あっという間に

一年が経つ・・・



友達と喧嘩したり

仕事でおもうようにならなかったり・・



その時は 心に鉛を抱えて

毎日過ごしている気分がするけど

いつしか

癒されていくものなんですよね



先ずは

クヨクヨしがちなこの性格を

根本から治そう! 


何でも

笑いとばせるくらい豪傑?!になろう!



若い子たちに刺激をもらうのもいいですが

やはり

人生の大先輩から学ぶことは多いですね





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雲仙・仁多峠の紅葉

2011年11月04日 | 旅行
先日 

“雲仙の仁多峠の紅葉が見頃”っと

ニュースでレポートしていたので

早速 昨日 行ってみました


あいにくの雨・・でしたが

雲仙に近付くにつれ

チラホラ・・あちらこちらに 紅葉が。



仁多峠は 雲仙旅館街を抜け







このゲートをくぐる一本道になっています

以前は 有料だったのですが 今は 無料

ですが

雲仙環境保存のため

お気持ち100円を払うようになってます



クネクネ曲がる一本道 対向車がこないため

ゆっくり周りを眺めながら

坂道を登っていくと


目の前に・・







平成新山・普賢岳が現れます


溶岩流が この山頂から







木々をなぎ倒し この傾斜を流れ







ふもとの街へ・・流れていったかと思うと







自然の脅威に身が震えます・・・





案内版がありました



元の普賢岳






そして






今の普賢岳・平成新山





今も 頂上付近には 煙がたっているのが見えます

山は 生きている 

そう実感させられます・・




そして この平成新山の裏側に

紅葉の名所“仁多峠”があります



山頂までは ロープウェイで登ることが出来ます

そのロープウェイから見る山肌が

一番の絶景ポイントです














ロープウェイのガラス越しに撮ったので

分かりづらいですが


真っ赤な珊瑚が びっしり 

山肌を埋め尽くしている感じです



画像では 全く その美しさを伝えられないくらい

本当にキレイでした





紅葉は今週末ぐらいまでが見頃とのこと

紅葉が終わると 本格的な 冬の到来ですね






上着を着ていても 寒さが応えるほどでしたが


なんと








一輪だけ ツツジが咲いてました





今年は 秋半ばに桜が咲いたりと

気温の変化が激しく

植物も戸惑っているのかもしれないですね







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