工房 十一椿(toi tsubaki)

久留米絣や 大島紬など 着物を使って洋服やバッグなどの製作・販売を行っています。

長崎といえば・・出島

2011年12月17日 | 日記
子供の頃 長崎市内には

本当に“出島”があると思っていました。


長崎県内に住む者がこう思っていたのだから

全国には 長崎には“出島”があると思っている人は

多いのではないでしょうか・・・。




数年前までは 

鎖国時代の“出島”は 

すでに埋め立てられ 出島と名のつく場所は 

国道が通り 建物が連立し

当時の“出島”を思い起こさせるような場所は

何処にもありませんでした。




しかし・・・








じゃ~ん!!


これっ実際に“出島”当時の石垣の跡







現在 復元され 

当時の歴史を物語る貴重な資料の一つとなっています。







他にも・・・









神学校の建物(復元)や












貿易の時に使われていた秤などなど・・



















当時の様子が 少しずつ・・復元され








今 少しずつ 長崎に“出島”がよみがえっているようです。












これ、当時の出島のミニチュア模型




こんな風に 鎖国時代にタイムトリップ・・できる日も


もうすぐ です・・。


この出島のすぐ横には

“長崎新地中華街”があり

その奥には

“まるやま”界隈がすぐそこにあります。


そして その先 小高い丘の上には

異国情緒溢れる

グラバー邸など西洋文化が色濃く残る町並みが

今も 長崎の港を見下ろしています。


歴史の街長崎は

本当に 色々な“色”が溢れる町



 
何度きても 飽きない 不思議な魅力溢れる町です。






ちなみに・・この出島のすぐ 横を・・・












電車が走ってます。






歴史の街 長崎

電車から のんびり眺めるのもいいですよ。






・・・・・・・・・


ちなみに・・・長崎県内でも 電車が走るのは

ここ長崎市内のみ・・

のため・・私は

この電車道が・・・苦手・・・


この日も 電車のレールを右折できず・・・

どれだけ遠回りしたことか



ドキドキハラハラ・・・

電車との掛け合い?!も楽しめる長崎

車でお越しの際は スリルも??旅の醍醐味・・に

なるか・・・??な??・・



ちなみに

参考までに

出島・中華街近辺の駐車料金は

だいたい 30分¥100とリーズナブル


なので・・

運転・・苦手な方は・・車をおいて

電車で回られることお勧めします。



今日のつぶやき・・でした。
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