生徒さんにサンプルを見せる時は
ほぼ
ハンガーにかけた状態で展示します。
壁に掛かったサンプル・・・。
その状態で
「いいねぇ~ 次 これ作ろう!」
っと言ってくださる方と
後日 サンプルを着ているのをみて
「あ・・それ 夏のワンピースにいいね・・。」
っと だんだんイメージが湧いてこられる方といらっしゃいます。
以前 アパレルの企画室にいた頃
いつも営業さんたちが言っていたのが
「ハンガー栄え(ばえ)する服を作ってっ!
」
工場からあがってきた商品は
ハンガーに掛かった状態で
小売店に納品されます。
そして 各小売店(ブティックなど)では
ほぼ ハンガーラックに掛かった状態で並べられるので
お客様は
ハンガーに掛かった状態の洋服が
カッコよくないと・・手に取らない・・・
手に取らないと・・売れない・・
だから ハンガー栄えを重要視して欲しい!
っと・・いうのが 営業さんの意見でした
(・・その理屈もわからないではないのですが・・
)
しかし 企画室側の意見としては
「ハンガー栄えを意識してデザインや型紙を変えていたら
着心地が悪くなる!
」
っと主張!
当時 社内には
お客様の年齢層(ミス・ミセス)やサイズなどによって
3ブランドに分かれていました。
サイズ デザイン傾向が違えば
肩幅 身幅のゆとりも違い
一つのハンガーの形状で
全てのブランドの商品を
“ハンガー栄え(ハンガーで見た目のいいもの)”
のいいものにするのは限界があります。
結局は 結論がでないまま・・その問題は 平行線のまま・・
その後
私は 退社したので
最終的には どんな対応になったかはわかりませんが
今 生徒さんにサンプルを見せながら
この“ハンガー栄え問題?!”を
時々 思い出します。
平面(ハンガーに掛かった状態)より
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立体(マネキン・ボディーが着ている状態)
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そして なにより
人が着用して 動いて
やっと
洋服も 生地も
“生きてくる”
・・そんな気がします。
私も
どんどん 着てアピール?しないと・・
ま・・・着こなせているかは・・・別問題ですけど
ほぼ
ハンガーにかけた状態で展示します。
壁に掛かったサンプル・・・。
その状態で
「いいねぇ~ 次 これ作ろう!」
っと言ってくださる方と
後日 サンプルを着ているのをみて
「あ・・それ 夏のワンピースにいいね・・。」
っと だんだんイメージが湧いてこられる方といらっしゃいます。
以前 アパレルの企画室にいた頃
いつも営業さんたちが言っていたのが
「ハンガー栄え(ばえ)する服を作ってっ!

工場からあがってきた商品は
ハンガーに掛かった状態で
小売店に納品されます。
そして 各小売店(ブティックなど)では
ほぼ ハンガーラックに掛かった状態で並べられるので
お客様は
ハンガーに掛かった状態の洋服が
カッコよくないと・・手に取らない・・・
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手に取らないと・・売れない・・
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だから ハンガー栄えを重要視して欲しい!
っと・・いうのが 営業さんの意見でした
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(・・その理屈もわからないではないのですが・・
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しかし 企画室側の意見としては
「ハンガー栄えを意識してデザインや型紙を変えていたら
着心地が悪くなる!
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っと主張!
当時 社内には
お客様の年齢層(ミス・ミセス)やサイズなどによって
3ブランドに分かれていました。
サイズ デザイン傾向が違えば
肩幅 身幅のゆとりも違い
一つのハンガーの形状で
全てのブランドの商品を
“ハンガー栄え(ハンガーで見た目のいいもの)”
のいいものにするのは限界があります。
結局は 結論がでないまま・・その問題は 平行線のまま・・
その後
私は 退社したので
最終的には どんな対応になったかはわかりませんが
今 生徒さんにサンプルを見せながら
この“ハンガー栄え問題?!”を
時々 思い出します。
平面(ハンガーに掛かった状態)より
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立体(マネキン・ボディーが着ている状態)
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そして なにより
人が着用して 動いて
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やっと
洋服も 生地も
“生きてくる”
・・そんな気がします。
私も
どんどん 着てアピール?しないと・・
ま・・・着こなせているかは・・・別問題ですけど
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