オリンピックがはじまり
連日 メダルラッシュに一喜一憂している今日このごろ。
イギリスの宿泊料金も 10倍になっているという話・・。
オリンピックって そんなに経済効果あるんだぁ・・と
感心しつつも
半分 どこか 他人事の気分でしたが
最近 はまってチェックしている某海外オークションサイト。
このサイトでは
アメリカとイギリスの珍しい商品が取引され
日本国内では
めったにお目にかかれないような“アンティークミシン”が
並ぶため
最近 よく チェックしてます。
その中で・・・
非常に気になってみていたのが
“JAs & G Weir(ジェームス ギャロウェイ ウィアー)のミシン。
このデザインは“Globe(グローブ)”と呼ばれるタイプのもので
(出品者の説明によると 約1860年代のものとのこと)
アンティークの手回しミシンです。
ミシンという機能性を除いても
インテリアオブジェとして飾っておくだけで
十分 価値のあるミシンですよね。
黒地に金のデカール(飾り絵つけ)が ほぼ残っており
テーブルのセンターには
可愛らしい赤い花がのブーケが
まだ はっきりと残っているようです。
画像で見るかぎり
150年近くもたっていることを感じさせない
とっても 状態のいいミシン。
その上・・・手回しが まだ 回る
すごい・・・
海外でのお買い物は 円高の今は 非常にお徳なのかもしれませんが
このミシンが気になりチェックし始めた頃は
まだ オリンピックが始まる前
1ポンド===124円30銭
しかし・・・
オリンピックが始まるや否や・・・
1ポンド===126円 127円・・・
最終的に
日本円なら1ポンド==126円04銭での取引で
157ポンド89ペンス(19、900円)で落札されたようですが
これが
オリンピックがなかったら・・
124円30銭 ×157.89==19、625円
その差額 275円安く買えたということになります。
そのくらい・・っとお思われる方もいらっしゃるでしょうが
海外で買い物をすると
商品だけでなく
送料も手数料も ポンドでの計算・・なので
トータル的には 500円くらいの差額がでます。
そう考えると・・・
小額取引で この差額・・・
・・大きな輸入取引をされている大手メーカーさんにしてみれば
その差額は 何十万・・いや 何千万・・・
これは
本当に 死活問題ですよね・・・。
普段は なにげなく聞き流している
円高・円安の言葉
ですが・・・
自分の身に置き換えてみて
やっと
今の経済状況(ヨーロッパ経済)の危うさに気づいた気がします。
思わぬところで 経済の勉強になりました
ちなみに・・62ポンドまでは参加してみたんですけど・・
それ以上は・・無理。
なぜなら・・・イギリスからの輸送料・・
とんでもなく高いんです。
ミシンだけの値段で考えれば
がんばって手に入れたいところですが・・・
(本当に珍しいミシンで
その上 こんなキレイな状態で残っているのは本当に珍しい。)
大きさによっては・・送料だけでミシンの代金の倍になることも・・。
オークションは 自分で 限度を決めて参加しないと
とんでもないことになります
今日は 身近なところで
経済のお勉強でした
連日 メダルラッシュに一喜一憂している今日このごろ。
イギリスの宿泊料金も 10倍になっているという話・・。
オリンピックって そんなに経済効果あるんだぁ・・と
感心しつつも
半分 どこか 他人事の気分でしたが
最近 はまってチェックしている某海外オークションサイト。
このサイトでは
アメリカとイギリスの珍しい商品が取引され
日本国内では
めったにお目にかかれないような“アンティークミシン”が
並ぶため
最近 よく チェックしてます。
その中で・・・
非常に気になってみていたのが
“JAs & G Weir(ジェームス ギャロウェイ ウィアー)のミシン。
このデザインは“Globe(グローブ)”と呼ばれるタイプのもので
(出品者の説明によると 約1860年代のものとのこと)
アンティークの手回しミシンです。
ミシンという機能性を除いても
インテリアオブジェとして飾っておくだけで
十分 価値のあるミシンですよね。
黒地に金のデカール(飾り絵つけ)が ほぼ残っており
テーブルのセンターには
可愛らしい赤い花がのブーケが
まだ はっきりと残っているようです。
画像で見るかぎり
150年近くもたっていることを感じさせない
とっても 状態のいいミシン。
その上・・・手回しが まだ 回る
すごい・・・
海外でのお買い物は 円高の今は 非常にお徳なのかもしれませんが
このミシンが気になりチェックし始めた頃は
まだ オリンピックが始まる前
1ポンド===124円30銭
しかし・・・
オリンピックが始まるや否や・・・
1ポンド===126円 127円・・・
最終的に
日本円なら1ポンド==126円04銭での取引で
157ポンド89ペンス(19、900円)で落札されたようですが
これが
オリンピックがなかったら・・
124円30銭 ×157.89==19、625円
その差額 275円安く買えたということになります。
そのくらい・・っとお思われる方もいらっしゃるでしょうが
海外で買い物をすると
商品だけでなく
送料も手数料も ポンドでの計算・・なので
トータル的には 500円くらいの差額がでます。
そう考えると・・・
小額取引で この差額・・・
・・大きな輸入取引をされている大手メーカーさんにしてみれば
その差額は 何十万・・いや 何千万・・・
これは
本当に 死活問題ですよね・・・。
普段は なにげなく聞き流している
円高・円安の言葉
ですが・・・
自分の身に置き換えてみて
やっと
今の経済状況(ヨーロッパ経済)の危うさに気づいた気がします。
思わぬところで 経済の勉強になりました
ちなみに・・62ポンドまでは参加してみたんですけど・・
それ以上は・・無理。
なぜなら・・・イギリスからの輸送料・・
とんでもなく高いんです。
ミシンだけの値段で考えれば
がんばって手に入れたいところですが・・・
(本当に珍しいミシンで
その上 こんなキレイな状態で残っているのは本当に珍しい。)
大きさによっては・・送料だけでミシンの代金の倍になることも・・。
オークションは 自分で 限度を決めて参加しないと
とんでもないことになります
今日は 身近なところで
経済のお勉強でした