モスグリーンの長着でコートをお作りしました。
襟元を閉じる・開けるで 雰囲気が変わりますね。
衿は寒い時には 閉じてスタンドカラーとして。
襟元を開けて 首にスカーフなどをまいて軽快に。
見返しには 男物の亀甲大島を使いました。
袖口にはスリット。
折り返すと・・
見返しと同じ 大島紬。
袖は ラグラン袖なので 肩回りが楽ちんです。
後ろは・・
こんな感じ。
後ろ中心に タックを入れているので背中のゆとりはたっぷりです。
裏地無しなので 秋口~春先まで 季節は長~く着用いただけます。
前を閉じてワンピース感覚できることもできます。
今日は 暖かい。
こんなに暖かいと 裏無しの薄手のコートで十分です。
さっそく着てお出かけされました。
良かったです。
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長崎は みかんの産地。
先日、長崎に行った帰り道 道ノ尾駅により
みかん を物色。
生産者さんごとに 品種もいろいろ。
原口みかん
早生みかん
原口早生みかん・・・などなど。
生産者市場のいいところは
安さと新鮮さ・・っと食べ比べができるところ。
みかんの試食をパクパク。
調子にのってあれもこれもと試食していたら
それだけで お腹いっぱいになりました・・・(苦笑)
その中で 「これ!」っという
甘~いみかんに出会い GET!
同じ品種なのに 生産者さんによって味も甘みもこんなに違うのは
・・なぜ?
次 また買いに来るときのために
生産者さんの名前をしっかり覚えておかねば。
消費税があがり
買い控えが進み 消費の冷え込みがすすみ
アパレル業界(大手デパートや小売店など)も大打撃を受けているそうです。
今後、倒産する企業も増えるだろう・・っと懸念されています・・。
先日、友人(同業者)との忘年会でも
「生き残りかけ・・それでも(消費者の買い控えが進む中でも)
人が買いたくなる魅力的なものを作っていけば・・。」っと
いう話になりました。
さて?!”それでも”人が買いたくなるようなもの・・とは??
それは・・
まさに 生産者市場の
”みかん!だ。
たくさんある中
”この人の このみかん!を買いに行こう!”
そう思わせる魅惑のみかん。
はてさて・・私は??
”このみかん!”を作り出すことができるのか??
友人たちと おいしいお肉を突きながらも
こんな真面目な会話もありの忘年会でした。