久留米絣で暖簾をお作りしました。
柄は・・この時期とは裏腹な・・夏の風物詩 花火。
まぁ・・でも・・最近は 冬にも 花火上がるし・・・(苦笑)
部屋が一気に華やかになったと喜んでいただきました。
良かったです。
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数日前、お天気がよく 気温がまだ高かったので
椿の植木鉢の大移動をしました。
2年ほど前に 「もう この場所から動かすことはないだろう・・」っと
大きい鉢に植え替え、しっかり根の張った椿。
・・ですが、今年 アジサイをカパカパ買いあさり?!増やしたせいで
庭は、手狭に・・。
アジサイの苗もしっかり育ち 葉が生い茂り・・裏庭は 密集状態・・。
密集すると 風通しが悪くなり 虫も付く。
そこで 椿の鉢を全部移動することに。その数・・8鉢。
とても 持ち上げることができないほど大きくなったこの株を
さて・・どうやって移動するか・・・????
・・っで えぃ~~~いっ 倒してしまえぇ~~。
っというわけで、 根についた土を極力落として軽くすることに。
この寒い時期に 植え替えをするなど狂気の沙汰???
ですが 他に方法はない。
・・っで 数年前 ”根きり虫==コガネムシの幼虫”にやられ 椿を枯らした経験から
根きり虫退治もかねて 植え替えをすることに。
まず、乙女椿をひっくり返してみました。
おぉ~~いたいた・・根きり虫の幼虫。
カブトムシの幼虫によく似た幼虫が 3匹。
その名の通り、根を切ってしまうので 木が枯れます。
土の中にいるので見つけにくいのですが
特徴としては、鉢の表面の雑草が 一本もなくなります。
そして・・次第に 木の根っこも食い荒らされ・・
気づいた頃には 枯れてしまってました(泣)
害虫とは言え 殺めるのは 気が引ける・・そこで
隣りの雑草が生い茂る空地へ~~ポォ~~イ。
これで 空き地の雑草をなくなるなら 一石二鳥ではないかっ!
ようよう鉢 2鉢の移動・植え替えを終え
念のため、”根きり虫”を調べてみることに。
すると・・根きり虫==コガネムシとよく似た幼虫に
カナブンの幼虫もいるという。
なんとっ、カナブンの幼虫は 益虫。
土を耕し、豊かにしてくれる ミミズと同じ働きをする・・らしい。
その見た目が瓜二つ。
今回の幼虫は・・どっちだ???
そういえば・・鉢の表面の雑草は しっかり生えてたし
土も フカフカしてた・・。
しまった・・カナブンの幼虫(==益虫)だったかも。
その見分け方は、
害虫・コガネムシの幼虫は 動きが機敏で土から出るとすぐに真っすぐ動き出し
益虫・カナブンの幼虫は 背中でクネクネ動くだけでまっすぐ動くことができない・・。
今回、鉢にいたのは・・・
しまった・・確実に・・・カナブンの幼虫==益虫だった・・。
知らず知らずに 大事なものを廃除していること
多々あるのかもしれないですね・・
植物が丈夫に育つためには 世話をし過ぎることより
”自然の恵みに任せること”っと
農家歴50年のお客様に教わったばかりだった・・(反省)
あと 6鉢。
次こそは、益虫・カナブンの幼虫も大事に共存させて
キレイな椿の花を咲かせたいです。