工房 十一椿(toi tsubaki)

久留米絣や 大島紬など 着物を使って洋服やバッグなどの製作・販売を行っています。

長崎ベイサイドマラソン&ウォーク 2019.11.17

2019年11月18日 | 旅行

 

昨日は、長崎市内で行われた ”長崎ベイサイドマラソン&ウォーク”の 

ウォーク20KMコースに参加してきました。

 

 

 

 

長崎の名所・世界遺産を巡りながら 長崎港を一周して戻ってきます。

 

 

 

”水辺の森公園”を9時20分スタート!

 

 

 

まずは・・長崎出島の前を通過していきます。

 

 

当時の様子を再建した出島。

 

 

今は、出島の周辺も埋め立てられ 

多くのビルが立ち並び取り囲まれ ”出” 島ではなくなってますが

当時は、海に突き出したこの場所だけが異国へ窓口だったんですね・・。

 

その出島への唯一の入り口であった”出島表門橋”を

横目にみながら通り過ぎます。

 

次に・・新地中華街をとおりぬけます。

 

 

長崎の中華街は 横浜中華街と比べ

こじんまりとしていますが 一歩踏み込めば

中国雑貨に中華料理店などなど

異国の雰囲気満載です。

 

 

・・っで この後、思案橋を抜け

 

 

崇福寺の前を通り過ぎます。

竜宮城を思わせる独特な門です。

 

坂道をくだり・・次は 眼鏡橋。

 

 

分かりにくいですが・・橋が水に映り 二つの輪っか。

眼鏡?!にみえますか?

 

・・っで 眼鏡橋の横を通り過ぎると

 

銀杏並木のきれいな 長崎市民会館。

 

 

電車道を渡り  坂を登っていきます。

・・っで 次に現れるのが 長崎歴史文化博物館。

 

 

遠山景晋(遠山の金さんの父)が 長崎奉行であったことから

長崎奉行所を模した建物になってます。

 

・・っで 歴史文化博物館を右手にみながら

つぎは 長崎駅の方へ裏通りを進みます。

 

ここから 電車通りを通ると 長崎駅まで結構な距離がありますが

裏通りを歩いていくと 20分程度で 駅方面へと続きます。

 

そして・・裏通りをそのまま進むと・・・

 

 

日本二十六聖人殉教地(西坂公園)へとたどり着きます。

 

ここが 第一チェックポイントです。

 

 

スタンプをもらいます。

 

ここで 大体10時半。

スタートして 約一時間くらいですね。

 

 

 

・・っで さらに裏通りを超えると・・

 

国道へでます。

 

 

目の前に見える山が 稲佐山。

 

 

稲佐山方面へと 進みます。

 

黙々と進み 外国人墓地の中を通っていきます。

かなりきつい・・階段が続きます。

 

 

スタートした対岸の海辺の森公園があんなに遠くに見えます。

 

・・っで さらに 上へ上へと坂を上ります。

 

 

稲佐山が近くに見えてきました。

 

 

 

ですが 稲佐山山頂へは登らず・・

 

 

山の中腹を横切るように進みます。

これが・・かなりの距離です。

 

えっちらほっちら・・もくもくっと歩き・・

12時半。

スタートから約3時間 ようやく女神大橋へとたどり着きました。

 

 

この橋を渡っていきます。

快晴ですが 風はかなり強いですね。

 

 

橋から見る景色。

 

 

 

 

 

橋の中央部に到着。

 

白い橋が 青空に映えて美しい!

 

この渡り切った先の駐車場が 第二チェックポイント。

 

 

 

「あと6キロです。頑張ってくださいね。」

 

っという声援をうけ

あと6キロ・・ならっと油断したのもつかの間

ここから先が・・ながい長い・・。

 

 

戸町の造船所から 対岸の 三菱造船所が一望できます。

 

世界遺産 ジャイアント・カンチレバークレーン が

見えるらしいのですが・・

どれがどれか・・さっぱりわかりません。残念。

 

・・っで この海岸線を抜ければ ゴールはすぐそこ。

 

・・と思いきや コースは 山の手側へと誘導。

 

 

 

ここで・・この坂道は・・・きつい・・。

 

 

傾斜角度・・

 

 

伝わりますかね?

 

・・っで 登り切った先には

 

 

南山手の西洋風の街並みが続きます。

赤レンガに石畳。

そして・・世界遺産・大浦天主堂

 

 

 

 

つぎこそ、ゴールの水辺の森は目の前だ!っと喜んだのもつかの間

 

コースは・・右へとそれ

 

 

 

中国様式を色濃く残す 孔子廟。

 

そして その前を通り過ぎると・・

 

 

中国からの~~西洋風の建物・・。

 

 

様々な顔をもつ 長崎。おそるべし・・。

そして・・

CMなどでもよくつかわれる長崎の名所。

オランダ坂。

 

 

石畳のオランダ坂。

 

 

 

そして・・この坂を通り過ぎ・・

 

ようやく

 

 

スタート地点の水辺の森公園に 到着!!

 

 

ゴ~~~~ル!!!

最後のスタンプをおしてもらい

完歩証を いただきました。

くじ引きで 長崎銘菓 ”クルス”があたり

参加賞の おしるこ券で おしるこを 美味しくいただきました。

 

ゴールは 14時20分。

 

まるまる 5時間かかりました。

途中 お弁当を食べるところがあるのかなっと思ってましたが

ぶっ通しで歩き続け お腹はペコペコ。

テーブルが用意してあったので

芝生の公園の中 持ってきていたお弁当をほおばります。

風が気持ちよかったです。

 

常連の皆さんは、近くのハーバーテラスのレストランで 

お昼たべながらビールを楽しんだり

遠方からきた参加者は 長崎ちゃんぽんを堪能に出かけたり

 

なるほど・・。

 

そういう手もあったか・・。

お弁当を持ち歩いていた私のお弁当は しっかり偏ってました(苦笑)

 

 

 

登山の際は、下山後 すぐ温泉に浸かり 脚を癒すのですが

今回は 高速バスで来ていたため そのまま帰路へ。

 

そのためか?? 今日は 体が ガチガチ・・です。

やっぱり 温泉は重要です!

 

 

 

登山とは また違った トレッキング。

 

今回は 舗装されたアスファルトの上を歩きつづけましたが

山の中の20キロトレッキングは

気持ちいいでしょうね~。

 

 

楽しいいい経験になりました。

 

コメント

大分・久住山登山(牧ノ戸~長者原)2019.11.09~10

2019年11月15日 | 登山

 

秋も深まってきました。

紅葉が美しい大分県久住山に一泊どまりで登山に行ってきました。

 

朝の5時佐世保を出て~6時半に武雄でピックアップ。

さらに高速にのって 金立パーキングエリアでピックアップ。

と計4人をのせ 

私の軽自動車で久住山を目指します。

 

牧ノ戸峠の駐車場に9時前に到着。

 

すでに駐車場は満杯状態。

一泊どまり用の50Lリュックを背負い

いざっ!出発です。

 

 

 

最初の休憩までは 舗装された坂道を登っていきます。

 

 

なかなか・・急です。

息をきらしながら・・

 

 

休憩ポイント、到着。

 

・・ですが これは まだまだ 山の入り口にも達していない・・。

先を進みます。

 

そして・・第二休憩ポイント。

久住山まで 3.1KMです。

 

 

お天気がよく 気持ちがいい~!

 

 

 

景色は最高です!

 

遠くに見える山々。

残念ながら

紅葉は・・終わってるみたいです。

 

・・で まだ 先は長い。

この岩を超えて 先に進みます。

 

この先・・道は こんな岩場になっていきます。

 

 

道は・・??どこ??っと思ってしまいますが

人が何年 何十年・・歩き続ければ

自然と 岩にくぼみができ 足場ができています。

何十人 何百人 何千人が 踏み固めた足場を頼りに

岩を超えていきます。

 

 

ここで 看板が。

 

 

 

・・あれ?久住山まで 3.6KM??

距離 増えてる・・??

 

めげずに 先を進むと 道が広くひらけてきました。

 

 

扇が鼻への分かれ道。

 

帰りのタクシーの運転手さんが

「今度は ぜひ この扇が鼻に登ってみて!」っと

お勧めされました。

ミヤマキリシマが美しい評判の扇が鼻。

ぜひ、次は 登ってみたいです。

 

 

しばらく・・こんな砂利道を進みます

 

 

 

 

辺りには こんな尖った岩が あちらこちら。

 

 

その岩場を超えると・・

 

 

 

 

じゃぁ~ん!!

 

久住分かれに到着です。

下の広場で休憩・お昼ご飯です。

 

 

かなり標高が高く 眼下に広がる大分の町なみは

私のスマホカメラではとらえきれませんでしたが

聳え立つ山々とその間に見える町の景色は

感動ものです!

雲がでてきたので 少し冷えてきましたが

 

お弁当をたべ 栄養補給をすると

ちゃんと 体はあったかくなるんですね。

 

風を避ける建物も暖房も 何もない自然の中にいてはじめて

人間の体の防衛本能?!に気づかされます。

有難いですね。

 

 

 

 

・・っで ここから 今日泊まる法華院温泉へと下るのですが

その前に 目の前に聳え立つ”久住山山頂”へ登ることに。

 

↑↑↑ 上の画像の左の尖った山の先端に登ります。↑↑↑↑

 

 

握りこぶし大のゴロゴロ石で覆われた急こう配の登山道を

駆け上り・・

 

見えた景色は・・

 

 

絶景!!

 

 

 

 

360度の大パノラマ!

 

下からは見えませんでしたが

山頂には 多くの登山者がお弁当をひろげ 

下の広場より人の多いことに

ちょっとびっくりしました。

 

”♪富士山の上でおにぎりを~♪”って歌が頭をよぎります。

 

山頂から下った中ほどに看板。

 

 

まっすぐ下れば 休憩をとった久住分かれ。

ここから 別ルートで 

九州一 高い”中岳”へ行くことができます。

中岳は 1791m。

久住山は1787m。

中岳との差は4m・・。

山の4mは・・大きい、たぶん・・大きい。

次回 がんばります。

 

 

 

今回は そのままくだります。

 

 

 

久住分かれから 下ると・・

 

 

 

先ほどと また景色が変わります。

 

空が青くなかったら・・

 

 

 

色のない 世界。

 

 

落っこちそうで落ちない岩。

 

 

北千里。

岩場から白い煙がたち 硫黄の香りが漂います。

 

 

日本ではないみたい・・。

 

ここで すがもり超えコース と別れます。

”三俣山”を越えて 出発した”牧ノ戸峠”パーキング方面へのコースです。

 

 

 

法華院温泉には ここを右に下っていきます。

 

 

 

この先、急な岩場の下りが続き・・

沢を超え・・

 

 

ようやく 法華院温泉山小屋へ到着です。

 

この日は ここで一泊です。

この日の夜は バイオリン四重奏のミニコンサートがあり

前半はクラッシック。

後半は映画音楽とポピュラー音楽。

 

なぜか・・中島みゆきさんの”糸”・”天城越え””・ピンクレディの”ペッパー警部”と

多種多様な音楽を奏でてくれ

みんなで大合唱。

 

年齢・性別・生活環境も違う知らない者同士が 

TVもラジオを何もない山小屋で

”歌”をみんなで 大合唱・・。

 

はじめての山小屋とまりで 

 

なんとも摩訶不思議な体験でした。

 

翌朝になれば また それぞれ 自分の住む町へ帰っていく。

 

山とは 不思議なものですね・・。

****************

翌日・・目の前に広がる”坊がつる”湿原を出発。

 (湿原の写真は撮り忘れました。)

 

 

湿原を抜け 山へと入っていきます。

 

昨日とは まったく違う景色 木々の林の中を進みます。

 

 

ところどころに 紅葉が残ってますが

 

 

 

ほぼ 落葉。

 

それはそれで・・風情があります。

 

山をひとつ下ると・・雨ガ池 に到着です。

 

 

今は 池に水はありませんでしたが

季節によって いろんな植物がみられるようです。

 

 

 

 

 

この足場まで 水が満ちた時期も また 綺麗でしょうね~。

 

 

そして・・また 森へと入っていきます。

 

 

苔がキレイです。

 

 

同じ場所なのに 種類の違う苔が自生しています。

 

 

緑の苔に 赤い紅葉。

 

秋ならではの景色です。

 

下の方に下ると だんだん 紅葉が まだ残っていました。

 

 

 

 

 

 

遠くに話し声が聞こえてきました。

車・雑踏も聞こえてきます。

楽器の練習をしている人の姿もあります。

 

森を抜けると・・

 

 

”長者原”に到着です。

 

 

 

無事、下山です。

 

長者原パーキングエリアには 

団体バスから個人まで 

この時期 多くの観光客が紅葉狩りを楽しみにやってきます。

軽装で湿原公園を散策する人の中に入ると

一気に現実の世界に引き戻されます。

 

 

 

ススキの原っぱの向こうに見える山。

あの山から下りてきました。

 

あまりにも 遠すぎて ”あの山”がピンときませんが・・。

 

足もとをみると・・

 

 

 

そろそろ 終わりを告げようとする”リンドウ”の花が一凛だけ

咲いてました。

 

あぁ・・山 終わってしまいました・・。

 

山は不思議なもので

下山した直後に また 登りたくなる。

 

非日常の景色を また 見たくなる。

 

長者原から 牧ノ戸峠のパーキングまでタクシーを使って移動。

そのタクシーの運転手さん曰く

12月から~2月くらいまでは この辺りは雪が20~30cm積もり

運転上級者でないと かなり危険とのこと。

 

そんな時期でも その時にしか見られない景色があるそうで

雪山が好きな人は登ってくるそうです。

 

まだまだ 山初心者は

来年の山開きまで お預けです。

 

帰りは 筋湯温泉に入り帰路につきました。

コメント

福岡大宰府・四王寺山 登山 2019.11.02

2019年11月14日 | 登山

福岡の大宰府の四王寺山に登ってきました。

 

四王寺山には

”令和”の由来ともいわれる 話題の”坂本神社”の横から登っていきます。

 

 

太宰府天満宮や都府楼跡など 歴史的遺産も多く残るこの地域は

常に観光の人の姿で賑わってます。

他にも 観世音寺には平安期の貴重な仏像などが残るなど

ここが平安期以前から隆盛を誇っていたことを物語っています。

 

・・っで そんな歴史が多く残る四王寺山に

いざっ!

 

 

 

道は 整備され 登りやすくなっています。

 

 

途中 この領土を守っていた 城主のお墓があり

ますます・・歴史を感じます。

 

 

 

モミジが ちょうど見頃を迎えていました。

 

そのお墓から少し登ると・・道路にでます。

その道路を横切り・・

 

 

階段を上ると・・

 

 

 

”岩屋城”跡にたどり着きます。

 

 

 

お天気もよく 眺めは最高です。

ご家族連れが お弁当を食べてました。

・・っで お昼までもう少し頑張る私たちは・・先へ進みます。

 

 

ここは 九州自然歩道。

歩きやすく整備されています。

 

 

 

 

少し登ると ここにお城があったことの名残が・・。

 

 

”馬責め” 馬の訓練場があったところのようです。

 

 

 

こんな感じのところを 馬が走っていたのでしょうね・・。

 

さらに進むと・・

 

こちらは 大野城跡。

 

 

 

 

石跡が保存されています。

 

その横には 鏡が池。

どんなに渇水の時にも 水が枯れないと言われる池です。

池の方を向いて 仏様が 池を見守っています。

 

 

ここから 下りになり・・

 

 

突然・・森がひらけます。

 

 

”子供の国”

 

広場には 遊具が設置され 子供たちが楽しそうに遊んでました。

 

 

 

モミジも見頃。

 

この”子供の国”までは 車で上ることができます。

 

・・っで 私たちは さらに進み 

目指すは 毘沙門堂!

 

 

山道の傾斜が急こう配に・・。

 

かなり・・きつい。

 

・・で 頑張って登り切った先には・・

 

 

 

”毘沙門堂”

 

お正月の三日には多くの参拝者がこのお堂を目指して登ってくるそうです。

なぜなら・・

その日 ここで古銭をいただき 一年 その古銭を大事にもっておくと

お金に困らないっというご利益があるとのこと。

そして、翌年のお正月の三日に その古銭を返しに

また 山に登ってきて

また 新たな古銭をいただく・・。

 

 

 

お正月三日に登ってくるのは ちょっと難しいので

この日に しっかりお参りしてきました。

 

・・っで

お堂の横を通り抜け・・小高い丘にのぼると・・

 

 

じゃぁ~ん!!

 

ここが大城山の山頂!!

・・なんですが 木々に覆われ

 

まったく景色は見えません。

 

でも 登頂!成功!

 

やったぁ~!!

 

・・っで 目標を達成すると

お腹も空いてくるもので・・

 

お昼も12時半をすぎ

どこか 見晴らしがいいところでお弁当を食べたい・・っと

ウロウロしていると・・

 

 

 

ちょっと下ったところに展望所がありました。

ベンチもあり、ゆったり お弁当タイム!

 

 

いい天気をみながら ほおばるおにぎり。

なんとも 贅沢な時間です。

 

帰りは 別コースを下ります。

 

ここにも 歴史的な建造物が・・

 

 

 

分かりにくいですが 石垣です。

 

険しい山の中に 立派な石垣。

これをどうやって積み上げたのか??

昔の人の知恵と努力に脱帽です・・。

 

その先の下り道は・・かなり険しい道になります。

 

 

道なき道。

沢沿いをくだっていきます。

 

 

 

 

小川が・・だんだん 本格的な”川”になっていきます。

 

 

どこから これだけの水が湧き出ているのか?

山は登るコースによって まったく様子が違い

本当に不思議です。

 

時に・・

 

 

 

自然の驚異を目の当たりに。

 

 

 

これだけの大木が 根こそぎ倒されるなんて・。

 

そうかと思えば・・

 

 

 

こんな可愛い姿に癒されたり・・。

 

 

 

 

青空に ススキ。

 

いろんな山の表情に 癒されました。

 

下山後、二日市温泉へ。

熱めのお湯が とっても気持ちよかったです。

 

***************

 

この日は、前日に 福岡で祝賀パーティがあり前泊していたのですが

前日、パーティー後の二次会で

「明日は山に登るから・・。」とお酒は控えめに。

それでも、少ない量でもお酒はお酒。

やっぱり (睡眠)5~6時間では

アルコールは 完全に抜けきらないようで。

登り始めは少し息が上がってしまいました。

 

来月も 福岡で忘年会。

翌日に登山の予定ですが・・

あぁ・・忘年会ですが・・ノンアルコールで我慢?!かな・・。

 

 

 

 

コメント

佐賀武雄・黒髪山(乳待坊)登山 2019.10.20

2019年11月13日 | 登山

 

 

佐賀県 武雄市の黒髪山に登山に行きました。

黒髪山 登山にはいろんなコースがありますが

今回は、乳待坊(ちまちぼう)からのスタートです。

 

 

乳待坊キャンプ場に車をとめ いざ 出発!

 

キャンプ場なので ご家族連れの方がテントをはり

子供たちの楽しそうな声を遠くに聴きながら

おばさん?!は 山へ向かいます!

 

 

整備された登山道は歩きやすい。

 

  

 

見上げれば まだまだ 緑の木々。

 

 

まっすぐ伸びる杉木立。

 

 

この森を抜けると 乳待坊展望公園へでます。

ここまでは、車でも行けます。

 

黒髪山は 修験道の山。

いろんなところで お地蔵様をお見かけします。

 

 

 

岩の下に祀られた仏様。

 

・・っで ここからがほんとの登山の始まりです。

 

 

登山口。

 

 

 

 

道も険しくなっていきます。

その分、自然の中でしかみることができない 

様々な植物を垣間見ることができます。

 

 

 

岩に張り付くように太く伸びる木々の根っこ。

 

 

ほぼ 獣道?

 

突然・・階段が現れ

 

 

 

 

見返り峠に到着。

 

ここで、セイラ山、有田ダムキャンプと天童岩へと道が分かれます。

 

 

 

 

・・っで 私たちは 天童岩へ。

 

かなり道は険しくなります。

 

 

人が歩くことで できた”道”

 

 

 

雨に洗われ 土が流れ むき出しになった根っこ。

 

 

自然の生命力のすごさを感じます。

 

 

 

そして・・天童岩です。

 

 

下から見上げる天童岩。

 

この岩を登っていきます。

 

 

岩に打ち付けられた 鎖 と ハシゴ。

 

 

 

 

一つの難所を超え 次の難所・・。

この岩を登れば・・山頂です!

 

 

 

 

 

到着です!

 

 

 

山頂から見る景色

下に見えるのは 有田ダム。

 

 

 

武雄の景色。

 

スタート地点の 乳待坊キャンプ場。

 

 

 

あんな遠くから登ってきたんですね~。

 

山頂には 学生さんの団体や家族連れ・カップルなど

多くの登山客が景色を満喫していました。

 

お天気もよく 風が気持ちいい~!

 

ちょうどお昼になったので お弁当を食べたあとは

やっぱり スイーツ! 

登山で適度に疲れた後の 甘いお菓子は最高です。

達成感に浸りながら

下山後、近場の温泉に入って帰りました。

 

黒髪山へ登ったのはこれが3回目。

何度登っても 

また 登りたくなる

魅力的な山です。

コメント

久留米絣でジャケット

2019年11月13日 | 久留米絣~~コート・ジャケット

久留米絣で裏付き ジャケットをお作りしました。

 

 

 

 

サイドにスラッシュポケット

 

 

袖口はスリット。

 

 

 

襟元は V開きのショールカラー。

 

 

 

後ろは・・

 

 

 

こんな感じ。

 

 

古典柄が とっても粋です。

コメント