国際女子アイスホッケー大会
平成31年1月6日~10日の5日間、国際女子アイスホッケー大会が帯広の森アイスアリーナで開催された。参加チームは、アメリカ、カナダ、スイス、チェコ、スウェーデン、フィンランド、ロシア、日本の8チームでした。
私は、カナダチームを3日間にわたり応援に行きました。なぜなら大会の前日、ある焼肉店でカナダチームの娘さんの両親など関係者6人とお会いし、片言の英語で話して国際親善を深めたからです。
私たちも5人でしたが、そのうちの1人が変わり者で、カナダチームの関係者に焼肉を御馳走したところ大変喜んでくれたそうです。外国人に対する「おもてなし」になり、再び十勝や北海道を訪れてくれると思います。またカナダチームの関係者は日高山脈の山並みを見ながら、「十勝はとても綺麗なところです」と言っていました。私はカナダには訪れていませんが、カナダ人の感想ですので間違っていないと思います。
試合結果は、カナダチームが優勝し、アメリカが2位、日本は残念ながら最下位でしたが、十勝の活性化のためにまた開催されることを願っています。会場には、十勝のほか釧路、苫小牧、そして全国各地から応援に来ていました。
ところで、カナダは10州と3つの準州があり、面積ではロシアにつぐ広さで、英語で話す人が約6割、フランス語で話す人が2割いるそうです。このため、値段は英語とフランス語の二種類で書かれているそうです。
なお、会場入口では、釧路の人が「クレインズ」存続のための署名活動を行っており、再び、クレインズチームがこの十勝で活躍する姿を見たいものです。
「十勝の活性化を考える会」会員