「支えられるということは支えること」
私は現在輝水会の実行部隊とは別枠で、公益財団法人世田谷区保健センターの中で新設された「専門相談課」(障害者専門相談部門)と連携して、これまで不十分であった障害のある人の「健康づくり」支援施策を考えています。
これまで障害があるから「できない」ことを前提に、障害者支援は「支える」側と「支えられる」側がありました。しかし権利の主体がすべての”生活者”であるならこれまでの福祉意識(してあげる、してもらう関係)の変容が求められると思います。
「与えられた支援」から「双方向で考える支援」への発想の転換が必要と思います。
本ブログは、世田谷区内の支援者向けの「語り」で話したことの抜粋です。
「十勝の活性化を考える会」ブログ読者