教育
ブログの連載企画テーマが教育ですので、教育に関連することを書いてみました。日本の子供たちの学力水準はあまり高くはなく、無作為で選んだ高校1年生を対象にした国際学力ランキングでは、「読解力」第4位、「数学リテラシー」7位、「科学リテラシー」4位になっています。ただ、ゆとり教育が若干ではあるが修正され、一時よりは良くなっているそうです。(2013年のPISA)
ところで教育の事であるが、教育には「家庭教育」・「学校教育」・「幼児教育」・「社会教育」・「職場教育」・「障害児教育」など様々あるが、これからの日本を考えると、「技術立国」で世界に太刀打ち出来なくなってきた部分もあるので、「教育」で世界をリードしていってもらいたいと思う。
とりわけ大学までの学校教育で、世界でまだまだ日本がリードしていけると思っている。なぜかと言うと日本は、いろいろな意味で以下のとおり経験豊かな国であるからです。
① 敗戦を経て見事に復興を遂げ、高度経済成長を遂げたこと
② 日本資本主義に陰りが見え始めたこと
③ 平和の大切さを知っていること
④ 物の豊かさが、必ずしも人間の幸せをもたらしていないこと
⑤ AI(人工知能)が、人間の一部に置き換わろうとしていること
など多数あるからです。
そして、なぜ教育が大事だというと、教育は人間の幸せを作る最たるものだからです。
「十勝の活性化を考える会」会長