十勝の活性化を考える会

     
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人間の傲慢さ 

2019-11-05 05:00:00 | 投稿

               

「人間さまは傲慢である。少なくとも私よりは、傲慢である。人間さまだって、動物である。」 私が飼っている犬マック8歳)の言い分である。

昔、犬を飼っている家は、「放し飼い」の家もあったのではないだろうか。そして散歩の時、犬にリールをしない飼い主もいたのではないだろうか。また昔の犬は、人を噛んだりは、あまりしなかったのではないだろうか。

 

今の犬は、人間と同じようにストレスを抱えている。また、自分の犬を見て思うのであるが、人間と同じように犬もわがままになってきているようだ。我が犬を見ながら、つくづくそのように思う。

 

私たちは、首にリールを付けられた犬の気持ちを考えてみよう。犬は「ストレス」を感じるのだ。犬だって、「自由」が欲しいのだ。犬の性格も悪くなる。人間さまに噛みつきたくなる気持ちも分かるような気がする。

 

犬は素直である、人間よりも素直である。そして、信じられないくらいの高い能力を持っている。

例えば、危険を察知し遠吠えで危険を人間に教える。なお、犬が人に噛みついた場合、損害賠償金を請求される場合があるので注意しよう。

 

「十勝の活性化を考える会」会員

 

 

 注) 傲慢

傲慢は、おごりたかぶって人を見くだすこと。

[キリスト教]

キリスト教では傲慢 (pride) 七つの大罪の一つに数えられる。また、旧約聖書の『箴言』に「奢る者は久しからず」(Pride goes before a fall)という言葉がある。自尊心(或いは虚栄心vanity)は、自分の能力に対する過信(それは、神の恩恵を理解する上でのさまたげとなる)を意味する。

[仏教]

煩悩は、2種類に分かれ、無明=三毒=三惑悪見からなる。無明貪欲瞋恚愚痴であり、悪見である。6つ合わせて、六煩悩と、仏教の一派唯識派ではいう。は、仏教では自ら他を比較して軽蔑し、みずからを恃み高ぶることと、戒められている。 慢は、また主に7種に分かれる。

  1. 1. 
  2. 2.  過慢:同等に対しては勝れたと、上等には同等と高ぶる。
  3. 3.  慢過慢:勝れた者に対して、逆に自分が勝れたとする。
  4. 我慢:自分の身心を永遠不変のとたのむ。
  5. 増上慢悟りを得ないのに得たとする。
  6. 6.  卑慢:多く勝れた者より、少し劣っているだけのものとする。
  7. 邪慢:がないのにあるものとする。

(出典: 『ウィキペディア(Wikipedia)』より抜粋)

 

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