十勝の活性化を考える会

     
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太平洋戦争続行決定の日

2020-06-27 05:00:00 | 投稿

令和268日、NHK第一放送「今日は何の日」を聞いていたら、その日は太平洋戦争続行決定の日であった。 

太平洋戦争は脚注のとおりであるが、日本が726日に発表されたポツダム宣言をドイツのように受諾していれば、広島や長崎に原爆が落とされずにすんで、多くの尊い命を落とさなくて済んだであろう。歴史上の不運であったというしかない。

歴史は事実の積み重ねであるから、歴史にもしという言葉はない。ただ、原爆にしても新型コロナ禍にしても、人間は大きな出来事に遭遇しないと変わることが出来ないのだろうか。そのような意味では新型コロナ禍は、人間同士が殺し合う戦争でないから、まだ救われるのかもしれない。

アメリカで起こっている人種差別の抗議デモも大きな出来事であり、これによりアメリカは変わるだろう。そして、トランプ大統領も交代し世界が変わるだろう。

いつも思うのであるが、「人間は共生の大切さを気付かない愚かな生きものである」ということである。

「十勝の活性化を考える会」会長

 注) ポツダム宣言

ポツダム宣言は、1945年(昭和20年)7月26日イギリス首相、アメリカ合衆国大統領、中華民国主席の名において大日本帝国日本)に対して発された、全13か条から成る宣言である。正式には日本への降伏要求の最終宣言。

 他の枢軸国が降伏した後も交戦を続けていた日本は、19458月14日にこの宣言を受諾し、19459月2日に調印・即時発効(降伏文書)に至って第二次世界大戦太平洋戦争)は終結した。

 注) 太平洋戦争の年表

太平洋戦争の年表では、3年9ヶ月に及ぶ日本満洲国タイ王国アメリカ合衆国イギリスオランダソビエト連邦など連合国との戦争経過を示す。

[開戦までの経緯]

1937年昭和12年)7月7日に始まった日中戦争支那事変)によって、日本の満州事変以来の日本の中国進出を警戒する英米仏と、日中戦争の長期化は欧米の対中軍事支援によるとする日本の関係は急速に悪化、アメリカ合衆国が航空機用燃料・鉄鋼資源の対日輸出を制限するなど、日本の締め上げが図られた。それでも中国から撤退しない日本は、ヨーロッパにおいて第二次世界大戦を繰り広げるドイツイタリア1940年日独伊三国軍事同盟を締結し、ヴィシーフランスとの合意のもと仏領インドシナへ進駐し事態を打開しようとするが、アメリカは石油輸出全面禁止などの経済封鎖を以て、これに応えた。その後、数度にわたる日米交渉も難航し、アメリカは1941年(昭和16年)11月26日ハル・ノートを日本側に提出した。これを最後通牒と受け止めた日本は、12月1日御前会議で日米交渉の打ち切りと日米開戦を決定、択捉島単冠湾からハワイ真珠湾へ向けて出撃していた日本海軍機動部隊12月8日の戦闘行動開始命令が伝達された。

[1941年(昭和16年)]

日本軍の真珠湾攻撃により炎上する戦艦

連合艦隊司令長官山本五十六海軍大将

12月8日 日本、英米に宣戦布告(太平洋戦争開戦)。

[1942年(昭和17年)]

ミッドウェー海戦で米軍の攻撃を受け炎上する空母飛龍

 [1943年(昭和18年)]

[1944年(昭和19年)]

マリアナ沖海戦で撃墜される日本軍機

コーンパイプを咥えるマッカーサー(1944年レイテ島にて)

B-29爆撃機

1945年(昭和20年)[編集]

ヤルタ会談

硫黄島の戦いに向かう米海兵隊

沖縄戦 沖縄に上陸する米軍 (4/13)

 長崎市への原爆投下によるキノコ雲

 

 降伏文書調印時の日本側全権代表団

 3月10日 東京大空襲

 (出典:『ウィキペディア(Wikipedia)』より抜粋)

 

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