十勝の活性化を考える会

     
 勉強会や講演会を開催し十勝の歴史及び現状などを学ぶことを通じて十勝の課題とその解決策を議論しましょう

十勝港

2019-06-20 05:00:00 | 投稿

 

 十勝港は、朝ドラ「なつぞら」で全国に知れわたった帯広市から、約80キロの太平洋に面する広尾町にある港である。近年、「飼料コンビナート」ができて、十勝には無くてはならない食を支える港である。飼料は主にアメリカから輸入しており、ここを基地に十勝のほか釧路・根室・北見方面に運ばれている。私たちが美味しい牛乳が飲めるのも、十勝港のお陰であり忘れてはならない。

 なお、十勝の乳用牛に占める道内シェアは約25%で、面積は道内シェア13%で岐阜県とほぼ同じ。東京都の5倍の面積であるから、その大きさが分かる。なお、岐阜県の面積は日本の7番目で、北海道は14振興局(14県みたいなもの)に分かれている。

 ところで広尾町といえば、毎年12月に行う「カニまつり」が有名で、足がとれた“わけあり”のカニは安いこともあって、特に美味しい。カニは根室の花咲ガニや北陸の越前ガニもあるが、十勝はやはり毛ガニである。十勝港の活性化が無くしては、十勝の活性化はありえない。

 「十勝の活性化を考える会」会員

  注) 十勝港

 十勝港は、北海道広尾郡広尾町にある港湾。港湾管理者は広尾町。十勝港は、十勝総合振興局では唯一の港湾法上の「港湾」であり、農業王国・十勝の「アグリポート」として、整備が進められている。2011年平成23年)には、輸入原料の保管から配合飼料の製造までを一貫して行う飼料コンビナートが操業開始した

 1959年(昭和34年):「地方港湾」となる。

 1965年(昭和40年):十勝港と改称

 1970年(昭和45年):「重要港湾」指定

 1988年(昭和63年):『十勝海洋博覧会』会場となる

 1993年(平成05年):十勝肥料センター操業開始

 2010年(平成22年):飼料製造工場完成し、試験操業開始。十勝グレーンセンター飼料原料用サイロ完成

 2011年(平成23年):広域小麦流通センターのサイロ増設

 (出典: 『ウィキペディア』)

 

 

アグリポート十勝港

引用:北海道広尾町公式ウエブサイト



 

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2 コメント

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お礼、 感謝 (Dr. アランmac)
2019-06-20 11:31:37
フォローして頂き 
どうもありがとうございます。

ただ アラン写真館からは
フォロー数制約のため、
フォロー差し上げることが出来ません。

代わりに アラン・グループkkk6345から
フォローさせて頂きますので、
よろしくお願いいたします。
少し お時間ください。
返信する
コメントありがとうございました (事務局)
2019-06-20 12:18:34
Dr. アランmac様

いつも綺麗な写真を拝見させていただき、心が和みます。
プロフィール画像のワンちゃんも可愛いですね!お元気なのですか?
返信する

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