北海道 十勝の深掘り
全国の読者の皆様に、「北海道十勝ってどんなところ?」の疑問に深掘りしてお伝えしてまいります。
大樹町トーチカ
大樹町トーチカは、海岸沿いにあるもののほかに、平成20年9月に旭浜沿岸にある町有林の伐採作業中に土に埋もれたものが発見されています。40年もの間、3mの土に埋もれていたことで保存状態が良かったため、大樹町では歴史的に価値のある戦争遺跡として後世に残すために、トーチカ周辺を整備し保存していくことにしました。形状は四角を切り落とした形の8角形で、高さ3.5m、全周26m、コンクリートの厚さは最大で1.8mとなっています。銃眼穴は北向きと東向きに2つあり、射線は水平に向いています。入り口は南側にあり通路が入ってすぐに右側に折れていることから、付近に着弾した爆風を食い止める構造をしていると考えられます。詳しいお問い合わせは、教育委員会社会教育課までお気軽にご連絡ください。
https://www.town.taiki.hokkaido.jp/soshiki/shakai_kyoiku/shakai_kyoiku/shakai_bunkazai_to-tika.html
北海道十勝の戦争遺跡『旭浜 トーチカ群(大樹町)』の今
大樹町に、戦争遺跡があることをご存知でしょうか?旭浜のトーチカ群を…かくいうワタクシも、ワリと最近知りました。2008(平成20)年※に発見...
【公式】トカチニッチ
狂虎(きょうこ)さんのページ
3年前の5月。北海道大樹町(たいきちょう)の当縁川(とうべりがわ)河口付近で、十勝総合振興局帯広建設管理部の河川パトロール中に、コンクリート製の人工建造物が見つかった。それは、太平洋戦争末期に造られた、旧日本軍の「トーチカ」だった。
ロシア語で「点、地点」を意味するトーチカは、軍事的に重要な場所を守るためコンクリートを固めて造った小型の防御用陣地とされる。町教育委員会によると1944年以降、米軍上陸に備えて道内に多くつくられたという。
断崖絶壁、宙に浮かぶ旧日本軍の陣地 発見はつい3年前:朝日新聞デジタル
3年前の5月。北海道大樹町(たいきちょう)の当縁川(とうべりがわ)河口付近で、十勝総合振興局帯広建設管理部の河川パトロール中に、コンクリー...
朝日新聞デジタル
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