6月と7月に東京上野の上野の森美術館で書道家の石川九楊展が前期後期に分けて行われていた。
もう終了しているがHPはまだ残っている。
写真はNGなので入り口だけ。
書道は何も知らないし、習字も苦手だったが、この先生の作品を見てすごいと思った。
これが書道なのか?
たしかに墨と筆でかいたもの。
でも、これなに?
わからないけどすごい!と思った。
この地震観測の記録みたい線が書道なのかわからない。
タイトルやちょっとした解説から思いが伝わってくる。
とても有名な方のようだが、書道の世界をアジアだけでなく、宇宙に広めている。
相当変わった芸術家に見えるが、書道の面白さや筆運びを解説した紹介ビデオでは正統派の書道を教えてた。
字を書くことを極めて、象形文字など字の始まりを理解すると、こうなるのだろうか。
衝撃の午後のひと時であった。
ではまた、ぶらり。
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