茨城県南部、牛久市の形の紹介です。庁舎がピンクというセンス
その形は真ん中がくびれて、三角形と四角形がドッキングした形。
バタフライのようでもある。
いかにも右と左が合併したと想像される。
真ん中のくびれた部分は約600mしかない。
ウィキペディアで調べてみると,10カ月の間に3つの村が合併した結果だった。
左の四角の西(左)側が牛久村。
昔から水戸街道が通っていたメインストリート。
そのとなりの四角の半分が岡田村。
くびれを含む右の三角形が奥野村。
現在の人口は約8万人。
つくば市や土浦市との合併議論もあったようだが、今は独り立ちしている。
平成の合併で行政サービスが低下した話はよく聞くのでこれで良かったと思う。
ただ、常磐線の走る左側(西側)に人も店も学校も交通も集中し,右側(東側)は奥野地区には路線バスもない。私もいったことがない。
東西格差の大きな市である。将来さらに格差は続きそうである。
ではまた、ぶらり。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます