みなさん初詣はどちらに?
我が家はこの辺りでは由緒のある女化(おなばけ)神社にいった。
(ちょっとかわった名前である)
牛久市内にあるが、行政上、この土地は龍ケ崎の飛び地になっている。
前回紹介したが、牛久沼も龍ケ崎の土地だった。
昔はこの辺りの中心的な街は龍ケ崎であったから,今でも税務署や裁判所は龍ケ崎にある。
牛久観光協会のホームページによれば(龍ケ崎ではない)、
明治2年まで女化稲荷神社とよばれてていたが改名し、保食(うけもち)神社と呼ばれ、その後、女化神社となったという。
この神社,創建には諸説あるという。名前から想像に難くなく、いろいろ民話もある。
元旦、ちょっと遅く家を出たので、お詣り前に日が傾いてきた。
神社周辺は車が渋滞気味。お社近くの駐車場はいっぱいだったが、参道の入り口辺り余裕で駐車できた。
遅い時間なので参拝客も少ないだろうと思っていたが、長い行列ができていた。
最後尾に並んだ。列は100m以上はある。(参道はもっと長く300m近くある)
ゆっくりとゆっくりと進む。
東京の大きな神社と違い,この辺の神社はどこも一回に一組2,3人ずつしか参拝しないので、社殿に着くには意外に時間がかかる。
参拝までに1時間半もかかった。
社務所では横笛の練習をしていた。
テープを流す大きな神社もあるが、心がこもっていそうだ。
参拝を終わる時には日は落ちて御神燈に灯がともっていた。
寒い中長く待ったせいか、芯まで冷えた。おなかがへってきた。屋台のたこ焼きもうまそう。
列は短くなったが、まだまだ人は途切れない。
いよいよ女化があらわれそうなころになってきた。
ではまた,ぶらり。
35.945515, 140.173095
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます