
職場からいつも眺めている藤駒です。職場は、川沿いにあるので自転車通気の時に橋の上から鮭の産卵を眺めてからの仕事になります。藤駒が白く雪に覆われるこの季節に鮭は毎年この橋下に群がって産卵するのです。

見ているだけで冷たくなるような藤駒から流れ出る清き清流に群れをなして子孫を残そうとする宿命にかられて川底の砂利を掘り起こしている鮭の姿がなんとなく仙人を除かせるのです。
山は、いつも変わらない姿を見せてくれますが、四季折々の色合いは遠くからでも感じることができます。

★仙人も鮭の様にこの白神の職場で退職を迎えたいものですね・・・・