白神仙人の山の徒然

山登りは自分との戦いと思って妻を無理やり山女に教育していたが
最近は妻のほうが山登りが早くなった。

遊びのビバーク

2014-01-27 17:38:27 | Weblog

 天気は曇りだが風がない。気温も7度なので雪もしまっているので、かねてから考えていたビバークを体験したいと思っていたので簡単なシートや紐を準備して単独で出発する。
 近所の人たちは変わった人と思っているようだが、此方は一向に気にしないでほとんど毎日山の方へ歩いているのでそのうちなれてくるでしょう。
 雪は重いが深く沈まないぶん良いのかなと思いながら汗をかかないぐらいのペースで登っていく。あとは適当な斜面と手頃な枝を切って10分ほどで設営できた。次回は、天候の悪い日を選んで強風・風雪を避けるようなものを作ってみたい。
 帰ってきてからは、仙人小屋で肉を焼きながら缶ビールを一個だけ飲みました。

サッソク適当な木を伐る。

枝のY字を利用してこれで支柱は完成。

10分もあれば完成・・・仕事が速いのは長所・・・完成度は

6割程度。

今日はここでお昼を食べることにする。

できるだけ現地で調達。

箸です・・・完成度は気にしません。

簡単にカップラーメンでお昼。

最近は携帯ラジオをもって歩きます。

ほとんど明るいときにはお酒を飲まないのですが、適度な疲れと

喉の渇きがビールを呼んだ。

退職してからは自由人になったので、変化のある生活を

心がけている。仙人小屋での料理とビールは至福の午後の一時になった。

 


雪との戦い

2014-01-22 19:32:01 | Weblog

 昨年より雪は少ないが1月中旬にもなると、毎日のように雪が降る。一日一回の雪捨てで終わるのであればそれなりに納得するが、絶え間なく降り続く雪にウンザリ。

 そのたびに母屋の屋根からは少ないが雪が落ちてくる。すぐに捨てないと硬くなって大変なのでそのつど捨てる。最初は暇つぶしと思って頑張って捨てた雪捨て作業にも・・・・ウンザリだ。

 それに大寒・・・最も寒い時期だとニュースで入っているが、毎日大寒のような白神から逃避行したいと今の季節になると思う。ネットで千葉県の暖かいところの中古住宅を探してみたら、500万円前後でケッコウありました。妻に「冬は千葉へでも住もうかと」言ったところ一人で行ったらと言われた。

これでも昨年より少ない。

庭木も完全に雪の中。

趣味の仙人小屋も毎日除雪。

玄関前に野菜を保存しています。

雪の少ない日は、この除雪器具で足りる。

雪が多く降った日や疲れてくるとこの機械で除雪。

 

 

 


単独で里山歩き

2014-01-17 13:38:14 | Weblog

 久しぶりに雪が降っていない。朝食を食べながら妻に今日の里山歩きのルートを説明して、単独で自宅から歩いて午前8時に出発した。
 風もなく穏やかな天気なので何時も歩いてる里山よりもハイレベルの尾根歩きから台地に出るコースを歩くことにした。登り口は、右側に川があってチョッと滑ると川に落ちることになるので慎重に雪を踏みつけながら小枝に助をもとめてわたりきった。
 最初の尾根の取り付きがきついので数回休みながら尾根を登っていく。このコースは今の季節にならないとトテモ歩けるようなコースではありません。たぶん私以外は誰も歩いたことはないでしょう。両側が切り立っていてスリルを感じることが出来るので、毎年一回は歩いています。
 今回は、寒波で降り積もった雪が深くてスノーシューをはいても大変だ、それでも汗をかかないように休む回数を多くとって無事に岱に到着。ここでもってきたコーヒー飲んで一息つく。あとは杉林の中を歩いて夏道路あとを探して帰るだけです。積雪は60センチほどでしょうか。柔らかくてスノーシューを履いていても大変なので汗をかかないように帽子・首巻とって歩いた。
 尾根を登りきるまでは余裕がなかったが、杉林の中の静けさはなんともいえない。11時までは帰って妻に頼まれたモチ焼きが待っている。

 今回の反省は、携帯電話・地図・鉈・ライター携帯しなかったことを深く反省・・・山を甘く見たようで反省しています。

今年初めてのスノーシューを履いた。

ここから登ります。

スノーシューは横滑りに弱いので注意。

天気は最高・・・・

ケッコウキツイ斜面だ・・・滑ると川の中です。

普段見慣れた風景も上から見ると感激する。

新雪なので歩くのが大変。

この岩を登りきると台地なので一息できる。

狭い尾根だ。

山歩きには便利なポット。

ここまで来ると一安心。

暖かくなるとタラの天ぷらでビールを飲むぞ~

お昼はモチで至福の時を迎える。


孫と雪遊び

2014-01-06 17:57:27 | Weblog

 孫が正月の3日にやってきた。待ちに待っていた孫が来たらサッソクママゴト遊び相手にされて嬉しいが疲れました。

 孫が今、夢中になっているはプリュキアと言うキャラクタのようだが此方はまったく何のことか分からない・・・靴もブレキュア・ネマキもプリュキア・・・・大きくなればプリュキアになると言っている。

 とにかく横文字のキャラクタの名前が出てくるので天才ではないのかと思うほどです。娘の話によると、この年代の子供は何処の子供も覚えているとのこと・・・・驚きだ。

 雪が止んだのでソリに乗るというので乗せて走り回ったら息が切れる・・・でも孫は大喜び。今度は雪だるまを作っての要望に雪を集めて久しぶりに雪達磨も作りました。

大喜びの孫

妻も久しぶりに頑張っている

今年が雪が少ないので小さい雪だるま

それでも大喜びでした


今年初めての里山歩き

2014-01-03 11:47:27 | Weblog

 昨年の11月に大雪が降ったので、末恐ろしいと思っていたら降雪は現在のところ少なくて運動不足になりそうだ。

 そんななか二人で里山歩きに行くことになった。雪も少ないので冬山装備も必要なく、長靴とコーヒーポットとデジカメを持つだけの軽装、集落の山越えするところに古来から集落を見つめてきた大欅を眺めながら坂道を越えていくと猿の足跡がたくさん見られた。

 平地から坂道を登っていくと雪道になった。それでも例年に比べると極端に雪が少ない。山鳥やリスの足跡が見らるので写真にとって歩いていくと突然キジの飛び立つ音にビックリ・・・

リスの足跡がたくさん見られた

雪が少ないので歩きやすい

松かさ

山の静けさを感じて欲しいものだ

我が家の山林

ここで携帯してきたコーヒーを飲む・・・便利なボトル

帰りにたくさんの猿がいた。カメラを向けると危険を感じたのか

一斉に姿を消した。