今年の旅の最後の計画が下北半島一周です。我が家から最北端の地まで約300キロあるのですが、なかなか行くことができませんでした。
今回は、薬研キャンプ場にテントを張って河童の湯に入るのと大間へ行くのが最大の目的でした。碇ヶ関インターから高速になって青森東で降ります。(祝日割引で900円)直ぐに
みちのく有料道路(830円)をしばらく走ると下北縦貫道路を無料で走ることがでました。大間までの国道は田舎の高速道の状態で、信号機も少なくてとても気分良く走ることが出来ましたが、 国道周囲を見渡しと日本経済圏から見放されたような風景画延々と続くことを妻と話しながら「俺達のところは恵まれている」と話していると今日の野営地に到着。
テント設営・・・・だいぶわかってきたようです。
早速河童の湯に入る(無料)。妻は、ここより300メートル上の夫婦河童の湯へ入りました。(200円)色々制限があるが、無料温泉でこれほど素晴らしい露天風呂は始めての経験です。
こんなところに温泉があるのです。
温泉から上がって夕食前の一時。
定番のカレー・・・・調理道具はあるがいつも温めて食べるだけのキャンプです。
妻は、自宅と勘違いしてスーパーから惣菜を買ってきて食べます。
今回の旅でもアルコールは飲みませんでした。飲みたいと思わないので飲まないだけ・・・・夜は早く就寝して11時頃に目が覚めた。その頃より妻が、ごそごそすると思っていたら藪蚊がテント内に進入して妻の足を刺していたのです。
4時半に河童の湯に行く。たぶん仙人だけと思っていたら先着がいました。それから数人が午前7時前に入るに来ていたが、規則では午前7からの入浴のようです。
薬研温泉を6時ごろに出発して、途中の下風呂温泉に妻が入る・・・・藪蚊に刺された後遺症が出たようなので暫時休憩。
薬研キャンプ場からは1時間ほどで最北端大間へ到着。海峡の潮の流れが速くてそれとなく最北の地を感じました。
大間であった人が乗っていたキャピングカー・・・・二ヶ月旅を続けていると言っていました。(
大間から仏ヶ浦までの道は二度と走りたくありません。
蕎麦は・・・60点の味・・・・ホタテラーメンは90点でしょうか。
今回の旅の旅費はまったく仙人は関知していません。何時もは仙人が妻に払うのですが、まったくお金の話をしないのでだいぶ貯め込んでいるみたいです。