白神仙人の山の徒然

山登りは自分との戦いと思って妻を無理やり山女に教育していたが
最近は妻のほうが山登りが早くなった。

南アルプスの旅・・・・・№2

2014-07-30 19:06:34 | Weblog

  7/23朝5時に広河原を出発した。コースは白根御池コース登って午前8時前に白根御池山荘に到着。ネットで調べたところこのコースが初心者コースと言うことなので選んだがケッコウキツイコースでしたね。大樺沢は迷いやすいと言うことのようですが今の季節で視界が悪くないと楽なコースと後でわかったが今更ここまで登ったので二俣コースに出て右俣コースを登って小太郎尾根に問題なく出た。視界は最高で360度の大パノラマでした。

 これから肩の小屋までは少しであったが、今日は妻の後を追うことになる。山小屋でカレーとうどんを食べて30分休息、其のあと1時間かけて北岳頂上を極めた。下山して山小屋で寝ころんでいたら何となく熱がありそうで体と頭を冷やすが食欲もまったくなくなった。4時半に夕食の合図があったが体調が悪いので後で食べと小屋の従業員に言ったら、あとでは困るうょな態度をとられて一瞬山小屋経営のモラルを疑う。     3000メートルの山小屋でぐわいが悪くなった場合の対処方法全く考えていないのか・・・利益追求岳に走る山小屋なのであれば大きな問題と思う。幸い一晩寝たら朝の食事も全部食べられたので5時半には強風と霧の中を下って草すべりを下るころには頭の重さも消えて白根御池御池小屋に到着。ここで再びソフトクリームを食べる・・・何とも言えない美味しさですね・・・ただ値段が500円・・・(・・?

 一休みをしてから今度は仙人が快調に飛ばしたら妻が具合が悪いと言い出した。妻のリュックを背負って午前10時に無事に広河原に到着。北沢峠行のバスは2時間待つなので周辺を散策して北沢峠で乗り換えて仙流荘の風呂に入って英気を養う。

 

小太郎尾根からの眺望

肩の小屋までの稜線

ついにここまで来ました~

マッタクまずいがここにはこの山小屋だけです

頂上を目指して

北岳・・・ついに登ったぞ~

富士山まで迎えてくれました

昨年登った仙丈ヶ岳

日本第3位間ノ岳

山小屋は最悪でした

仙人の隣に寝た人・・・79歳・・・それに九州から

車を運転してきたそうです。

草すべり・・・急登

御池には残雪

今回の山登りも出会がありました


南アルプスの旅・・・・・№1

2014-07-28 21:33:19 | Weblog

 梅雨明け宣言は聞かれないが、7/21日に南アルプス北岳登山に向けて白神の地を朝の4時半に出発する。これから長い運転になるが自分の好きな趣味のために少しだけ我慢の旅になりそうだ。

 休日は高速道路料金が三割引き・・・昨年までは5割引きだったのでチット残念ですね。でもこれも国の方針なので仙人の力では変えることができないので我慢でしょうか。それにしてもそばに座っている我妻はのんきなものです。すべてを仙人任せで助手席で居眠り三昧・・・サービスエリアによるとサッソク店内の売店を物色して何か買い込む・・・女性は不思議な生物だ・・・・(・・?

 この日は白神インターから入って諏訪南インターで降りて八ケ岳の親戚宅に泊まる。自宅は標高1500メートルにあるのでカラッとした空気と涼しい風が体を癒してくれました。ここを3日間ベースにして北岳と八ケ岳に登る計画を立ててきました。

 7/22午前6時に八ケ岳の親戚宅を出発・・・杖突峠を越えて高遠を走ると仙流荘は一時間ソコソコで着くことができました。

 着くと北沢峠行のバスが発車すると言われたが、今着いたばかりでとても間に合いそうもないと思っていたら15分間待つので急いで準備してバスに飛び込む・・・・ところがバスの中で気が付きました。色々なものを忘れて来たのです。寝袋下に敷くマット・着替え・ラジオ・その他色々です。

 午前10時ころに広河原に到着。500円を支払ってテントを設営・・・これからでも登れるが、今回の計画通りに今日は休養を兼ねてのんびりと広河原を散策した。

 

仙流荘バス停で・・・急いで乗ったので忘れ物が多かった

広河原行のバス時間を待つ間の一コマ

遠くにあす登る頂上が見えます

広河原への吊橋

今日はのんびりと広河原で休養

水がおいしい・・・野菜は仙人持参したものです

昼はお握りとスープ・・・即席であるが美味しい

桃のかき氷・・・・あまり勧めません

妻はコーヒー・・・美味しいと言っていました

夕食準備

山での食事は仙人の担当です。


裏岩手縦走

2014-07-07 06:23:19 | Weblog

 久しぶりに裏岩手を二人で歩いてきました。好天気にも恵まれて十分に高山植物を見ながら長い尾根歩きは楽しかった。数年前に同じコースを歩いた時には、藪で大変だった思い出があったのでそれほど期待したコースと思っていなかったが今回は登山道も乾いていて歩きやすく、登山道の幅も大きく下刈りされて仙人夫婦のおすすめコースにです。それに登山者も少ないので静かな山歩きと360度眺望が効く長い道が一番の魅力でしょうか。 

 今回は妻の日頃の運動不足解消と北アルプス登山の準備運動もかねての山歩きでしたので、アップダウンの少ないコースを選んだのですが、それでも大深山荘までのピストンは10キロは超えていたと思います。普段からおしゃべり女もだいぶバテタノカまったく口をききません。日頃から楽な道だけを考える人なのでだいぶ堪えたと思います。でも、帰りは仙人が2時間も運転をすることになるので大変です・・・登山の帰りは助手席に座って缶ビールを飲みながら居眠りしながら帰りたいものですね。

 

今日の裏岩手縦走コースの入り口見える畚岳

登山口には案内板があります。

登山道わきには白山チドリが群生している

諸桧岳から大深と険阻森を眺める

石沼で一息

おしゃべり女も疲れたのか・・・(・・?

険阻森で一休み

大深山荘で昼食

この山小屋はとても素晴らしい。


ニンニクの収穫・・・楽しい

2014-07-01 16:40:06 | Weblog

 ニンニク栽培初めて4年になります。まったくの素人であったが以外に簡単に栽培することができたので毎年9月頃に植えます。

 最初は雑草に悩まされて頭にきたが、今では試行錯誤を繰り返してマルチで覆い雑草対策も万全・・・植え付ける前に土壌をアルカリ性する必要があるのでこれだけ注意するとあとは適当に肥料を施して植えるだけで、他の作業は全くありません。

 収穫は毎年今頃でしょうか。保存も簡単なので仙人向きの作物ですね・・・料理には妻が担当なので一切お任せしているが、肉とニンニク料理の匂いが食欲をそそるのでやめられませんね・・・それに買うと高価です。

 

マルチで雑草をシャットアウト

あとは茎をつかんで抜くだけの単純作業

畑から作業場まで一輪車で2回ほど運びました

押切で茎を切る・・・よく指を切る人がいるようだ

見事なニンニク

トウモロコシも順調に生育している

ナスも見事に生育

トマトを多く植えたので・・・三食トマトを食べないと

大変だ

午後5時には畑を見ながら缶ビールを飲みます。

退職後の一番の友達は野菜作りでしょうか・・・それに

暑い日はここに座って飲む缶バールの一時は至福の時です。