白神仙人の山の徒然

山登りは自分との戦いと思って妻を無理やり山女に教育していたが
最近は妻のほうが山登りが早くなった。

大雪

2009-12-30 20:13:41 | Weblog

 朝から降り出した雪が午前中一杯降り続いてかなりの積雪になりました。午前中だけで3回もスノーダンプで近くの田んぼへ捨てましたね・・・ようやく車庫前の雪を捨てたと思うと今度は、屋根の雪が落ちてきて山のようになるのです。このような状態を3回も繰り返しているとさすがの仙人も音が上がりました。最後は妻の手を借りて終了です。

 娘が12時38分に駅に到着と言うので急いで餅屋によって、依頼しあるもちを受け取り駅に行って久しぶりに娘と再会・・・帰宅するときの冬景色が素晴らしく見えたので娘に感想を聞いたがただ笑っているばかりです。 夕方からは雨に変わりました。風も強まってきたので明日は大荒れの天気のようです。午後からは疲れと薪ストーブの暖かさで読書中に眠ってしまった仙人です。

 ※除雪機械はあるのですが、今のところは健康を兼ねてまだ人力で雪すてをやっているので機械は車庫で眠っています。

 

 

 


里山歩き

2009-12-27 18:21:44 | Weblog

健康と妻のために購入したカンジキを試していなかったので今日の日を妻と約束して約3時間ほど歩いてきました。 出発は、我が家から始まるので珍しく予定時間に出発することが出来ました。装備は、防寒服に長靴とストックだけです。食料はミカン4個・お茶を持ったつもりが忘れました。 和カンジキを履くのは始めての妻です。何度もやり直しながら履きましたが、ゴム長靴にはスッキリと合わないようです。次回は、仙人が何か工夫をしてやります。山の状態は積雪が思ったより少ないので簡単に目的の地まで行くことができました。途中我が家の山林を見て、モット間伐をする必要があるように思えたので退職したら本格的に山の手入れもしたいですね・・・そうしたら余った材料で仙人小屋の改築も楽に出来そうです。 なんといっても今日の里山歩きは二人だけの空間があるということです。とても静かで誰も居ません。こんな時間を近くで楽しむのは我々だけです。仙人は変わり者なのでしょうかね。この田舎の山奥を夫婦で誰も入らない冬山を歩いているのは我々夫婦だけです。・・・でもとても充実した一日でした。帰ってきてから直ぐにケーキとコーヒーで栄養補給しました。 ケーキを食べた後でラーメン屋に行き、お腹がすいたぶんとても美味しく食べることができました。そのあとでの買い物は山歩きより疲れたので、妻に早く帰りたいと言って帰ってきて直ぐに仙人小屋の薪ストーブで暖をとりながら2時間ほど休養をとって元気に回復です。相変わらずに妻は買い物で鋭気を養っているようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


冬の仙人小屋

2009-12-22 17:47:00 | Weblog

 今日は冬至、明日から夜明けが早くなっていくので仙人はこれから春に向けて明るいことだけを考えて行きたいですね・・・午後から気温が上昇して雪質も重くなって雪捨ては大変でした。 正月前に一週間以上も寒波が続いて大雪になった年も珍しいです。この寒さを耐えるのには仙人小屋の薪ストーブが最高です。毎朝6時前にヘットライトを点けながらやかんを持って仙人小屋に行くのが朝の一番の仕事になりました。 全て自前で造ったのでとても愛着があります。特に読書はこの小屋で読むのが一番です。最近は妻の料理の煮物は仙人小屋が中心になってきました。母も自分で作った豆の煮物や昼寝にも使っています。自宅前に造ったのと薪ストーブが一番の魅力のようです。強い風を聞きながら薪ストーブの暖かさはなんともいえない風情がありますね・・・最近は近くに住む友人も、午後の3時頃にはお茶に来ます。 大雪になる前に杉丸太で骨組みだけを造ったベランダも雪に埋もれているが、薪ストーブの脇に横になりながら色々と杉丸太を使っての構想が浮かんで来るので、退職したら造る楽しみと自分の趣味の山小屋に造りたいですね・・・外は雪です。

 

 

 

 

 


男のロマン

2009-12-15 20:14:23 | Weblog

 強力な助っ人が手伝ってくれるので本格的に仙人の夢がかないそうです。応急的に造った仙人小屋を時間かけて誰にも自慢が出来るような自分の好きな空間を造る事ができそうです。 丸太は、我が家の山に沢山あるので問題はないのですが今まで、技術が伴っていないので造った物は全てが傾いていました。

 今回の丸太の組み合わせはプロもビックリのるほどの組み合わせに完成しました。 一般企業でのもの造りを経験した人は違いますね・・・仙人は永く税金泥棒重ねてきたので途中で挫折して、だいたいとのところで満足していました。今回はあせらずに時間をかけて造りたいです。

 今のところは骨組みだけの完成ですが、退職も近いので時間はたっぷりとかけて造ります。今日も二人で雪山を歩いて材料の吟味をしてきたところで、帰ってきてからは仙人小屋の薪ストーブで色々と作り方の意見交換をしてわかれたところです。

 ※薪ストーブの燃料はたっぷりと2年以上はあります 。贅沢なほどに薪をいりて

 ストーブの横に寝転んでいると最高の贅沢を感じますね。時おり隙間から吹き込んでくる風もぜんぜん寒くありません。

 

 

 


ものづくりは楽しいね

2009-12-10 19:45:16 | Weblog

 薪きりさぎようも終わって時間的余裕ができたので、丸太を使った小屋の入り口造りに挑戦してみた仙人です。

 この太い丸太は我が家の山林から仙人が一人で切って運んできたもので、皮剥ぎも一人で挑戦しました。

 チエンーソーで結合部分を切ったら一寸大きな穴と向きが違ったがなにしろ自己流でドンドンと進むのが仙人の性格なので2時間ほど骨組みを建ててしまったのです。

 近くに住む友人が訪れて驚いて見ていましたね。「一人で建てたのと・・・?」・・・仕事は粗いがヤル気だけは持っていますからね・・・アハハハハ・・・屋根は杉の皮を葺いた方が良いと言うので早速山へ二人で山へ行って杉皮を調達してきました。杉皮を90センチに切って2枚重ねにして、竹3本で抑えて完成です。

 半分は友人の力で出来たものです。玄人肌の性格なのですべてが、てぎわよく仕事をしていくのでとても満足なできばえです。

 今度は、隣に丸太を使ってロングハウス的なテラス造りに土曜日から取り組むことにして仙人小屋で打ち合わせをしたところです。

 仙人小屋も退職したら少しずつ杉丸太で建て替えたい構想は持っているが、はたして自分の力で出来るかがとても不安です。仙人の性格上どうしても速効型なので向かったら猪武者タイプなので途中で息切れが心配です。

 でも、夢は持っていたほうが生甲斐があると思うので今後の仙人小屋の改築構想を温めていきます。




 


チェンーソーで物づくり

2009-12-04 20:22:45 | Weblog

 今年の冬は異常に好天気です。そのおかげで自然と戯れる日々が多くなったので色々と遊びのアイデアが浮かんできます。 今日も近くに住む友人に声をかけて山歩きと、仙人所有の山林から杉を伐って物づくりに挑戦です。仙人小屋の隣に建つ農作業小屋の入れ口を杉丸太で作ってみようと思い立ってチェンーソーで頭に描いている寸歩に切断しました。 杉の皮剥ぎは友人から借りた器具を使って剥いでいます。その前にテーブルが出来ました。チェンーソーで小口を切るだけの作業ですがなかなか水平に来ることができませんね・・・?

 完成までは時間がかかるが友人が手伝ってくれるというので楽しみながらのやりたいですね・・・完成すると理想的な仙人小屋の風景になると頭の中では想像図を描いていますが結果は出来てからのお楽しみです。

直径は70センチ以上もある杉の大木に生育していました。友人は杉に絡まっているツタを伐ってくれています。

一息入れて飲むものは格別のものがあります。土台になる部分を垂直に切ってるのですがなかなか上手くいきません。

 杉の皮剥ぎ作業・・・この道具は友人が特注したものです。

 仙人小屋の前に杉の根株で作ったテーブルです。


間伐材で物作りに挑戦

2009-12-02 19:46:36 | Weblog

 広島から仙人の近くに住んで、悠々自適に田舎暮らしを楽しんでいる友人を連れて材料探しに山へ行って来ました。山は、暖かくて杉の緑と雑木の混合バランスがなんとなく心を癒してくれます。 原木のあるところは、仙人が事前に知っているので二人で力を合わせて軽トラックへ積むだけです。杉の伐った山には大小色々な杉の株が転がっているので好みの株を探しだすだけですね。 それに山桜の株でも物作りをしたいというので山越えをして薪きり山の跡地に行って適当な材料を探してきました。彼は、孫が3人いるので杉の間伐材で子供用の椅子を作っているのです。それに妻のためには、鉢を置く台も作っていました。仙人は仙人小屋の前に杉の株を利用してテーブルと椅子を作ろうと考えています。こんなことをしていたらお昼になったので一旦休憩・・・午後からは仙人小屋で読書をして、充分に休養をとってから作業を再開した今日の一日でした。 ★完成期日はないので出来たらお見せすることになります。