この日のトレッキングは仕事明けの出発になったので、途中までの散策でやめようとゆっくり木道脇のキノコ狩りを楽しみながら桃洞渓谷・赤水渓谷 分岐点まで行って帰ってきました。 例年になく紅葉が遅れていて色の鮮やかさもないように思われました。でもこのトレッキングコースは、アップダウンが少なくて高齢者には最適のコースです。近くには透き通った川が流れているので歩きながら岩魚を見ることもできます。それに自然が沢山にあることが一番の魅力です。大きなブナ・沢ぐるみの巨木が生い茂っていて枯れた立木にはキノコも生えています。コースは全く危険や個所はありません。ところどころにベンチがあるので休息を取りながら往復2時間のトレッキングは十分に鋭気を養うに足りるコースです。 今までの山歩きは、がむしゃらに最終地点まで行って帰ってくる山歩きをしていたが、ゆっくりと周囲の自然を楽しみながら途中で昼食をとって帰ってくる山歩きも時間的に余裕を持ちことができて良かったです。
この建物が環境庁の野鳥センターです。
歩き始めて知人と会いました。秋田県を代表する登山家です。
ブナの黄金色に染まった道を歩くのは何とも言えません。
トレッキングコースにかかるブナの橋
水害から守るために高くしてある橋
自然石を利用した自然の橋
なんとなくゆとりの出るブナ林