毎年この季節になると薪の払い下げがあります。数百年も続く薪払い作業ですが、仙人の住んでいるところで申請した人は7人、それも最高80歳・平均年齢70以上でした。その中で仙人が一番若かった・・・・とにかく高齢社会の見本みたいな集落になってきた。
仙人は趣味の小屋の薪ストーブに使うのとキノコを栽培するのが目的なのでそれほど生活に関係していませんが他の人達は冬の燃料なので真剣そのものです。
これから山を分けます。
払い下げ棚数は一棚4500円です。
高さ1.5×幅0.75×6・・・一棚
申請者が7人なのでくじを7番まで作って引きます。
仙人は2番くじでした。
作業のための道具
さっそく伐りました。
今回の場所は最高に良い場所です。
これほど楽な山はないね・・・老人様な山だ~
アハハハ・・・天気が良いと気持ちがいいね。
営林署を退職した人は高齢でも伐採は上手いね。
この人はスーパーの店長でした。
さすがに店長さんだけあって切るのも綺麗に伐っている。
もうすぐ80歳になりますね。