白神の里へも本格的な収穫の秋が来た。白神のメインの特産物と言えばあきたこまちでしょうか。
秋雨前線の合い間をみながの稲刈りが始まる。好天に恵まれた今年の収穫量はどうなのか農家の
人々にとっては一番の関心事項だ。米価も少しだけ高くなったと喜んでいるが、農機具も高価にな
ったので農家の取り分は目減りたと言っているがそれでも先祖から受け継いだ農地を守っているの
は60才を過ぎた高齢者達です。
我が家の庭に植えているアケビも10日ほど
遅れて食べごろになった。
我が家の田んぼですが現在は親戚に作っていただいている。
仙人の住んでいるところで、このような昔ながらの
稲刈りしているのはここだけです。80才を過ぎて
いるのでこのような風景ももうなかなか見ることが
できなくなると思う。
知人の稲刈り・・・収量が少ないと嘆いていた。
機械はとても高価で返済金が大変だ~嘆いていた。
彼も60才を過ぎているので先の見通しはマッタク暗いと
嘆いている。それでも体が動くうちは頑張る様だ。
仙人はコメ作りをやめてから2年になる。もう再びコメ
作りをする気はない、其れに後継者もいないので所有の
農地はどのようになるのかマッタクわからないのが多くの
所有者の悩みです。
それでも収穫の秋は嬉しいね。