春の気配を感じらる様になってきた白神の里ですが、里山の雪はまだまだ深く
十分に楽しめるね( ^ω^)・・・
今日は関東から来た女性と地元人を入れて総勢5名で、誰も歩いたことのない
山を歩いて里山歩きの魅力をみんなに伝授したいとの思いを込めて嘉平岱地区か
ら釜谷までの尾根歩きを案内をした。
天気は最高です。カモシカや色々な動物の足跡を見ながら奇怪な雑木を眺めな
がらの山歩きになったが、最後にちょっとしたトラブルがあったがそれも地元の
暖かい支えで乗り越えたので良かったね。
白神の山々はご覧の通りの雪景色・・・春遠いね
今日の里山歩きメンバー
初参加の2名は急登で少し苦戦していました。
彼女は山女なので慣れたものです。
こんな感じでスノーシューに慣れていません。
巨木のナラ木で記念写真。
中々様になっているが歩くととても不安に見えたよ~
尾根に出たら雪庇があったので移住定スタッフの
佐々木君が尾根歩きの説明をしてくれた。
仙人は案内の責任があるので目標方向を確認。
雑木林には色々なものを見られるのも楽しみの一つです。
(クンジョの実)ここいら辺ではこのように呼ぶが学名は
わかりません。
時間的制限があるので今日はこの辺で帰ることにした。
目的地まではあと30分ほどで到着できるが、帰りの時間も
十分に必要との判断でコーヒータイムを取って楽しい里山
歩きを体験できたと思う。
色々な準備走り回ったスタッフの佐々木君には
ご苦労様と言うほか感謝の述べようがありませんね
この様なスノーシューで山を歩くと色々な動物と
遭遇できるので楽しいよ。
ブナ林の芸術
順調にいった今日の山歩きも最後の最後にスタッフの
佐々木君が安堵したのか脱輪( ^ω^)・・・
これは5人の力ではどうにもなりません。
それでも走り回って何とか無事に車を道路上にあげました。
仙人の妻が作ったキノコ汁・・・当然キノコは
仙人が採ったのですよ~
昼食は少し遅くなったが、予定通りに案内ができて
良かった。
仙人は山の案内だけですが、行政やその関係者の間に
入って走り回る彼に少しでもお手伝いが出来ればと協
力しているだけなのでストレスは感じませんが、田舎
暮らしを楽しむのにはやはり自然と戯れる心が必要か
なと思う。