今回の連休は東京暮らしの疲れのせいか、連休中は白神の山で山菜取り三昧に戯れていたが
妻が温泉に行きたいと言うので、最後の日曜日に森吉山の奥地の温泉に行くことにした。
超豪雪地域で冬はほとんど人が入りませんが、2軒の温泉宿があります。杣温泉と森吉山荘
です。杣温泉は秘境の温泉なるものに加盟しているが、森吉山荘は公共の温泉宿なのでそれな
りに設備が整っていて綺麗な温泉宿になっている。
一日無料の休憩室で休みながら温泉に入ることが出来るので隠れた名湯ですね。
連休に山歩きをして採ったゼンマイです。
乾燥シイタケ・・・だいぶお土産にあげました。
これから妻のご希望の秘境の温泉地へ行く前に写真に撮るが、我が家
の庭もだいぶ秘境になってきた。
江戸時代建築と言われている親方の家。一般公開しているのでチョット覗いてみる。
この地域では長く肝煎を務めていて、関係者が後世の功績を現代に伝える活動
をしている様でした。
森吉山・・・数年前には連休には残雪を歩いて登っていた山です。
温泉はこの奥地にあります。
最近ダム湖が出来ました。
ほんとうに秘境の温泉で、冬は恐ろしいくらいに雪が降る。
何時でも熊が出没する。
仙人は一度だけは行ったことがあるが、まぁ~驚くべき温泉です。
森吉山荘・・・仙人夫婦は秘境に住んでいるので少しだけ文明的な温泉宿で
楽しみました。
日曜日ですが、仙人夫婦がいる時間帯には10人ほどのお客さんが来た程度でした。
それでも営業できるのは公共施設の温泉宿なので運営できていると思う。仙人は
一年に一度ほどの利用ですがとても好きな温泉場です。
こんな感じの温泉地で自然派にとっては大切な温泉地です。
山菜蕎麦・・・600円素朴でとても美味しい。
自宅までは100キロほど走ることになるが、ほとんど車は走っていないので
運転を替わった。日頃あまり運転をしないので訓練を兼ねて仙人が助手席で
アドバイスをしているが、うるさいと言われる。運転は下手なので色々と教
えようと思っての親切心ですが妻には通用しないようですね。