ショック

①　昨日に引き続きカルチャーセンターから電話が有りました。　とても切り口上な口ぶり。

「先生は交通事故に遭われました。それでも１１月には再開したいと仰ってるのにそれでも止めますか？」
「え？昨日お電話下さった方は、体調が優れないので何時再開されるか解りません。１１月以降に再度連絡しますと・・・・・だからそんな曖昧なら止めるかもしれないけど、入学金などは返金されますか？とお聞きしましたよ。」
「それは言葉が足りずにすいません。　で、止められますか？」
「そんな事情で、１１月に再開されるならお待ちしますよ。」
「そうですか。解りました。」

電話は切れました。　何だか後味が悪くショックでした。


②　お教室がお休みで、キャビンの病院に行ったりなどしてると、息子夫婦が映画に誘ってくれました。
最近のチケット売り場は、ガラス越しにマイクで遣り取りします。　お嫁ちゃんがチケットを買おうとすると
「一般２枚とシニアですか？」とお姉さんが聞きました。
シニアって６０歳以上なんですよ～～～涙
大ショック～～

「シニアだって！！　酷いわぁ～」って大声で言いましたが、ガラスの向こうのお姉さんは、聞えないのかすまし顔です。　お嫁ちゃんが大慌てで
「一般３枚」と言いました。

私　　「私、６０に見える？」
嫁　　「お母さん、絶対にみえませんから！」
息子　「まぁ～そんなに遠い事でもないから～」
私　　「何言ってるの！　遠いよ遠い！」

その後は一日中、ウインドガラスや鏡に映る度に
「６０に見えるかな・・・・」
って繁々と自分を見てしまいました。