急に寒くなったので、あれこれと箪笥の引き出しを開けてみた。
自分用の箪笥の下側は、着物を入れているので、滅多に開けない。
と言うか、必要な時意外は決して開けないと言っても良い。
今朝は、ちょっと慌てていたので、その下側の一つを開けてしまった。
「あ!此処は着物しか入って無いんだった」と閉めようとしてハッとした。
何だか、見慣れない たとう紙 が目に付いた。
「おばあちゃんの形見分けだっけ?」と思いながら捲ると
見慣れない 道行と帯 が出てきた。
暫くはキョトンとしていた。 そして思い出した。
そうだ! 母だ! 母が数年前突然に私にくれたものだ。
全く忘れていた。 アメジストの指輪と一緒に貰ったのだ。
アメジストの指輪も、デザインが古くて嵌めた事が無い・・・・・・
ただ、アメジストにしてはとても色が良く、またキャラット数が大きいので、母の自慢のものだった。
貰ったものの、妹達も知っている品だから、何だか心が咎めた。
今も、私のものになっていることを言い出しかねてもいる。
母も来年は80歳になる。 何か有ったら、形見分けの時に問題になるかもしれない。
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自分用の箪笥の下側は、着物を入れているので、滅多に開けない。
と言うか、必要な時意外は決して開けないと言っても良い。
今朝は、ちょっと慌てていたので、その下側の一つを開けてしまった。
「あ!此処は着物しか入って無いんだった」と閉めようとしてハッとした。
何だか、見慣れない たとう紙 が目に付いた。
「おばあちゃんの形見分けだっけ?」と思いながら捲ると
見慣れない 道行と帯 が出てきた。
暫くはキョトンとしていた。 そして思い出した。
そうだ! 母だ! 母が数年前突然に私にくれたものだ。
全く忘れていた。 アメジストの指輪と一緒に貰ったのだ。
アメジストの指輪も、デザインが古くて嵌めた事が無い・・・・・・
ただ、アメジストにしてはとても色が良く、またキャラット数が大きいので、母の自慢のものだった。
貰ったものの、妹達も知っている品だから、何だか心が咎めた。
今も、私のものになっていることを言い出しかねてもいる。
母も来年は80歳になる。 何か有ったら、形見分けの時に問題になるかもしれない。
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