Tokkoちゃんの気まま日記

感じたままに~ 心のままに~ 好き放題書いてます

お友達と知り合いの境

2015-10-08 12:37:55 | 日記
 一旦職場を辞め、同じ所に再就職する寸前に大きな怪我をしてしまった
復帰は永遠に無くなり、今やお家でプラプラ生活
家と職場が近かったせいも有り、友人知人にちょくちょく出くわす

 そんな時、立ち話で終わってしまうのは 知り合い
お茶しようという事になるのが、友達
このライン(線引き)は、可なり明確で迷いが無い
しかし或る日、この立ち話がお茶に進展したら
知り合いが、お友達に昇格する可能性は含まれている

 それよりも、 友達 の括りに入っているのに二人っきりは厭な場合が有る
例えば四人組で仲が良い場合でも、四人だからお茶しても退屈もせず話も尽きないが
その中の誰かとは、二人っきりは気重な人も居る
逆に、時には二人っきりでゆっくり話したいと思う友達も居る

 私達は毎年、小さな同窓会を開いている
何時の間にか恒例行事のようになり
散会時に、来年の約束日時を決める事さえある

 今年は、残念ながら参加出来そうもなく 不参加 の通知を出した
すると、毎年のように幹事をしてくれる友から同窓会が中止になったと連絡が有った
「私が不参加でも、中止にしなくて良いじゃない」 と言うと
やはり彼女も、一番仲の良い私が居なくては参加が気重な事が有るらしい
「立場が逆で、私が不参加でも貴女は行くの?」 と問われた
そう~確かに私も彼女が不参加なら敢えて参加しないかもしれないが
かと言って他の参加者に、彼女の不参加だけで中止も申し入れにくい
優柔不断な私は、ズルズルと参加してしまいそう~~な気もする

 四人なら何の問題も無いのに、一人が欠けると何故急に不協和音が出てしまうのだろう
四人でいる事で、個性を抑え合い調和が取れるのかしら?
幼い時からの仲間で、何でも知っている間柄なのに不思議で有る