Tokkoちゃんの気まま日記

感じたままに~ 心のままに~ 好き放題書いてます

翻訳できない世界の言葉 パート2

2016-06-13 10:53:07 | 日記
 この本には、その言葉が 何語 かが書いて有る
書いて有っても、その言葉が具体的にはどの辺りの国で話されているのかがピンと来ない事も多い
日本のような単民族は、方言こそ有っても全く通じない言葉は話さない

 ヤガン語  MAMIHLAPINATAPAI  マミラピンアタバイ
 
 同じ事を 望んだり 考えたりしている2人の間で、
 何も言わずに お互い 了解していること。
 (2人とも、言葉にしたいと思っていない)

 良いですね♪
 日本語で一番近いのが、 以心伝心 でしょうか

 ヤガン語は、チリのティエラ・フエゴの近辺にくらす原住民の言葉
 (ティエラ・フエゴは、、南アメリカ大陸南端部に位置する諸島。
  日本語に意訳すると「火の土地」チリとアルゼンチンが分割して領有。)


 ウルドゥ語  NAZ   ナ―ズ
  
 誰かに無条件に愛されることによって生まれてくる
 自信と心の安定

 これも良い♪
 こんな大事な事が一言で表されるなんて凄い

 ウルドゥ語は、インドやパキスタンの辺りで話される言葉


 一年間、金具で肩を繋ぐ手術
動かなくなった指を動かす為に手術
合計9か月に及ぶ リハビリ

 金具を入れている事の痛みや不自由さ
動かない指への不安
触られるだけで涙が出そうな腕を上げ下げされる苦痛
家族以外、誰とも話さない寂しさ
様々な事が有って、他人への見方が 狭小 になってしまった私

 マミラピンアタバイ や ナ―ズ という言葉が必要だったと思う


 イヌイット語  IKTSUARPOK イクトゥアルポク

 だれか 来ているのではないかと 期待して
 何度も何度も 外に出て 見てみること

 誰かの訪れを待つ気持ち~
 これも私のその頃の気持ち

 イクトゥアルポク。。。。。。