北陸もついに昨日、梅雨入りしました。
と言っても、昨日も今日も良いお天気で、「どこが梅雨入り」という感じです。
庭先の紅ばらが遅ればせながら、1輪だけ開花しました。
凄く上の方で咲いてしまったので、脚立に乗って写真を撮りました。
本当は、少し切り詰めした方が良いのでしょうが、「クレマチス」が絡みついたり、同じ鉢にいつの間にか「シラン」が生えたりして、切り詰めも植え替えもせず、放っておいたら、そんな状態になってしまいました。
過酷な試練にも耐えて、毎年、1輪か2輪だけ、根性で咲いてくれます。
隣の鉢では、「ブラシの木」が花を咲かせています。
この花、本当にコップやビンを洗うブラシにそっくりです。
ブラシの木の足元には、「シルバーストリーク」が咲いています。
名前通り、シルバーリーフの涼しげな色の葉っぱです。
やはり、葉っぱの黄緑や濃い緑、白っぽいミルキーカラーの緑が混然となっているのって、いいですね。
その隣では、「サルビア」が咲いています。
「ブキャナニー」という名前です。
花弁のケムケムが、ベルベットのようです。
サルビアの両側の鉢には、「ツユクサ」が咲いています。
この花は、植えたわけでは無いのですが、どこからともなくやってきて、我が家の庭の一員になりした。
雑草とも言えますが、かわいい花なので、そのままにしています。
同じツユクサでも、淡い色合いのものと、
濃い色合いのものがあります。
他の花を植えていた鉢に、ちゃっかり住み着いているのですが、こうして鉢に咲いていると、それなりに見えるので不思議です。
次々と新たな花が咲いて、過酷な夏がやっているまで、もう暫く楽しめそうです。