菜園のリュウキンカがようやく開花しました。
空き地に咲いていたのを、何年か前に移植したものです。
少しつやのある花びらが、春の日差しを浴びて、光輝いています。
リュキンカの花言葉は、「必ず来る幸福」。
春先に咲いて、夏になると、姿形もなくなってしまい、存在さえ忘れてしまいますが、翌年春には、また可愛い花を咲かせます。
富山の気候に適しているのか、元々丈夫な花なのか、なんの手入れもしていない、草茫々の空き地で、どんどん増えて行っています。
今年また、空き地のものを1株堀上げて、鉢植えにしてみました。
これは、職場に持ち込んだ方の鉢です。
夕方撮った写真なので、花が閉じています。
日中開いて、朝晩は閉じているようですね。
地植えで繁殖しているので、鉢植えに耐えられるか少し心配でしたが、元気に次々と花を咲かせています。
可愛い黄色い花が、春と共に幸福を運んで来てくれる気がして、大好きな花です。
隣のパンジーも次々と、もこもこ花が咲いています。
紫の濃淡が、とても美しい鉢になりました。
紫も黄色も大好きな色です。
子供の頃は、「紫や黄色が好きな子は、精神を病んでいる。」なんて言われて、好きとは言えずにいましたが、今は、自身を持って大好きと言えるのが、うれしくもあります。