土日は、若干天候の崩れが危ぶまれたものの、まずまずのお天気となり、絶好のガーデニング日和となりました。
冬の戻りを思わせる寒さが2~3日続いた後の、穏やかな好天で、家の中でくすぶっている訳には、まいりません。
土曜日は、朝から、冬の間屋内で越冬させていた植物達を、全部外へ出してやりました。
置き場所を考えていると、それだけで、あっという間に半日が過ぎてしまいます。
その間主人は、菜園の夏野菜の準備に取り掛かり、最後の菜花のとうを収穫した後、きれいに耕しました。
これで、野菜の方は準備万端。
午後からは、久しぶりに園芸店を覗いてみました。
春から秋まで楽しめる、マリーゴールド、ベコニヤ、ペチュニア、サフィニア、ニチニチソウ等の苗が、ところ狭しと並んでいます。
なんだか眺めているだけで、心もワクワクしてきます。
玄関先のワイヤープランツですっかり覆われていた鉢を綺麗に整理したので、そこに植える苗を買いました。
あれこれ花を眺めていると、思いの外時間がかかってしまい、結局それで1日が終わってしまいました。
翌日は、朝から植えつけ。
さんさんと日差しを降り注いでいる時に写真を撮ったので、かなりコントラストの強い写真になってしまいました。
グミの木を中心に足元に花を植えました。
名前はビックリグミですって。
白い可愛い花が咲いています。
これがみんなグミの実になるのかなぁ・・・。
( 追記:グミの足元の花は、デモルフォセカとサフィニアです。
名前が難しすぎて、覚えられない・・・。)
鉢の入れ替えをしていると、「この辺りに花が咲いている鉢が欲しいなぁ。もっと苗を沢山買ってくれば良かった。」という事になり、結局また別の園芸店へ。
またまた、花の苗をそこそこの量調達してしまいました。
帰ってから、早速植えつけ。
長い間使っていなかったハンギングバスケットの容器が、隅からひょこっと出てきたので、それには、ベコニアとサフィニアを植えました。
今はまだ、ちょっと冴えない感じですが、サフィニアが垂れ下がってきたら、もう少し見栄えのする状態になるかなぁ。
育成中なので、奥の方に配置して、じっくり成長を待つ事にしましょう。
買ったまま放置状態だった、ハンギング用の金具を壁に取り付けたら、何か掛けてみたくなり、隣には、ペチュニアと、スベリヒユの鉢を・・・。
ミヤマホタルカズラの鉢も、
鉢の色と花の色が絶妙です。
この鉢は、和鉢にアクリル絵の具でざっくりペイントしたものです。
元々あったパンジー、ビオラの鉢とどの並びがいいか、あっちへ掛けたり、こっちへ掛けたり。
ようやく何とか落ち着きました。
ガーデンテーブルの近くには、メインの寄せ植えです。
ブルーデージー、ダブルシルバー、カンパニュラを植えました。
全部薄紫の濃淡で統一してみました。
写真には写っていませんが、廃物利用で、金属製のザルの中に鉢を入れて吊り下げています。
もう一つ、アローズの鉢も下げました。
一株でこんもりなると書いてあったので、先の成長が楽しみです。
奥に下がっているのは、オリヅルランです。
テーブルの上には、スミレの鉢を。
100円ショップの鉢ですが、スミレの花の色と、銅葉の色が、鉢の色とベストマッチ。
期せずして、後ろから恐竜のオブジェが、顔を出しています。
休日の2日間は、植物と格闘して、へとへと。
作業をしている時は、夢中なんですが、終えてみるとぐったり疲れている事に気づきます。
ガーデニングって、どれだけ時間があっても足りませんね。
でも、苗を選んでいる時も、植えている時も、日々の成長を眺めている時も、楽しい事ばかり。
春は毎日が夢の様です。