tokotoko花日記

富山発 我が家のガーデニング便り
趣味のガラス工芸の制作についても発信しています
趣味人生活を満喫しています

ミュージカル 「ハロー・ドーリー!」再び

2013-08-18 | アート・文化

昨日、オーバードホールへ、「ハロー・ドーリー」を見に行ってきました。

「ハロー・ドーリー」は、一昨年、私の住む、ここ富山で、初めて日本人により日本語上演されたブロードウエイ・ミュージカルです。

日本初演が地方都市で行われるのは、異例の事のようです。、

主演は、富山出身の元宝塚スター、剣幸さんです。

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大反響により、今年、オーバードホールで再演される事になりました。

もちろん、一昨年も見に行きましたが、今年もまた、オーバードホールへ見に行ってきました。

この富山生まれのミュージカルを、今年は東京でも公演されます。

東京公演も見てみたかったんですが、往復の交通費と宿泊代を考えると、ちょっと無理・・・。

富山公園で、我慢する事にしました。

一昨年も感動しましたが、今年はさらにバージョンアップ。

踊りもずっとキレがあり、とっても素敵でした。

ミセス・ドーリー役の剣幸さんは元より、ホレス・ヴァンダゲルダー役のモト冬樹さんのいぶし銀の歌声。

それから、アイリーン・モロイ役の井料瑠美さんの、素晴らしい伸びのある歌声に感動。

コミカルなダンスと音楽は、会場全体をハッピーにしてくれました。

東京公演は、8月23日(金)から25日(日) 東京芸術劇場で公演されます。

興味のある方は、是非行ってみて下さい。

とっても幸せな気分になれますよ。

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自家製トマトソースで冷製パスタ

2013-08-17 | ガーデニング2013

お盆休みに入ってすぐ、菜園で採れたイタリアントマトに、普通のトマトの完熟のものを少し混ぜて、トマトソースを作りました。

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作り方は、いたって簡単。

ざく切りトマトとオニオンスライスをお鍋で煮て、少し柔らかくなったものを、ミキサーにかけ、再び鍋に戻して、ブイヨン、塩胡椒で味付けして、煮詰めたもの。

昨日のお昼は、それを使って、冷製パスタを作りました。

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さっと水にとって冷やした茹でたてのパスタにオリーブオイルをからめ、塩コウショウ。

冷蔵庫で冷やしておいた自家製トマトソートをたっぷりかけて、

キューリ、トマト、ハム、キューちゃん漬けの汁で煮た鶏肉などをトッピング。

生のトマトと、煮詰めたトマトソースのハーモニーが、さわやかな酸味とコクで、激ウマです。

一口食べて、「いやぁ、なんだか生き返った感じ。

お皿ももちろん、フュージングガラスで作ったお手製のお皿。

凄くリッチな気分。

そこらのイタリアンに負けないランチとなりました。

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お墓参りと梅干しの土用干し

2013-08-16 | ガーデニング2013

14日からお盆休みに入りました。

横浜に住む息子達は、お正月しか帰省しないので、主人と二人だけの静かなお盆休みを過ごしています。

14日は、お墓参りに行ったり、採りためたイタリアントマトでミートソースを作ったりして過ごしました。

梅雨明けが遅くて、なかなか出来なかった、梅干しの土用干しも、ようやく始める事が出来ました。

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植物の為には、一雨欲しいところですが、土用干しが完了するまで、3日間は雨が降らない事を願っています。

涼しい時間帯にちょっと菜園を覗いてみると、また新たな花が咲いていました。

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リオンです。

それから、涼しげな、真っ白なユリも咲き始めました。

お墓参りの花を採りに行った時は、まだ蕾だったのですが、すがすがしい純白の花がきりりと咲いています。

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庭の鉢植えの花達は、1日でも水やりを怠ると、直ぐにしなっとなってしまいますが、菜園の花達は、何日も雨が降らなくても、みな元気です。

大地の保水力って凄いですね。

カンナももうすぐ咲きそうになっています。

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お隣の菜園では、こぼれ種のケイトウが、沢山咲いています。

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お盆が明けたら、少しは涼しくなると良いのですが・・・。

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猛暑に花の勢いも・・・

2013-08-13 | ガーデニング2013

今年は梅雨明けが遅かったので、8月に入ってからも、花が沢山咲いていました。

ところが、先週末、一週間振りに菜園を覗いてみると、急に花達の勢いも衰え初めています。

いつも真夏になると、花の量が急に減って、お墓に持って行く花を準備するのに、一苦労でした。

ついこの前までは、「今年はこの分だと大丈夫・・・」と思っていたのに・・・。

結局梅雨が明けたら、例年と同じ状態になってしまいました。

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全く花が咲いていないという訳では無いのですが、切り花に向かない花もある為、墓参り用の花の、量と種類を確保するのが大変です。

とりあえず、ヒマワリ、カクトラノオ、マリーゴールド、キクイモモドキ、ミソハギ等でまとめる事にしましょう。

まあ、コンビニで売っている花よりは、少しはマシになるとは思いますし・・・。

咲き始めていた、ヒガンバナが開きました。

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これは、空き地で踏みつけにされていたものを、今年の春先に掘ってきて植えたものです。

なかなかりっぱな、ヒガンバナです。

アガパンサス程の大輪です。

我が家で、園芸店で買ってきて植えたヒガンバナと、同じ種類の様にも見受けられます。

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イチヂクの根本に植えていたのですが、隣に植えたオオハンゴウソウが思いの外大株になり、すっかり埋もれてしまいました。

成長後の植物を想像して、植える位置を決めるのって、なかなか難しいですね。

ルドベキアの間から、何やら、凄い形のものが・・・。

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雑草だと思いますが、花の形もしっかりしていて、それなりに可愛いので、そのままにして置く事にしましょう。

パイナップルリリィからビオラが顔を出しています。

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こんな真夏に、暑さに負けず、ビオラが咲いているなんて、なんだか不思議です。

菜園の真ん中から、にょきっと長い首を伸ばしている植物があります。

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これは、後程名前を調べてみる事にします。

(追記 : 「香りあざみ 桃色花火」でした。)

菜園では、お隣のおばちゃんから頂いたハトムギが、大きく茂っています。

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ハトムギってこの後どうなるんでしょうか。

お茶にする時って、どんな状態のものをどうすれば、お茶になるのでしょうかね。

オクラの花が咲いています。

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オクラの花って、本当にさわやかで美しいんですよね。

今年はオクラの種を蒔くのが遅かったので、実の方は、まだ出始めです。

ブラックベリーの実が、沢山出来ていたので、ヒマワリの葉っぱにのせて、持ち帰る事にしました。

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また、草がぼうぼうになってきましたが、草刈をしてて、熱中症になったりしたら大変。

少し涼しくなるまで、そのままにして置く事にします。

今年は、お盆を過ぎても、厳しい残暑が続きそうです。

9月に入ったら、また冬野菜の準備が始まるのに、どうしたものか・・・。

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国宝 瑞龍寺 夏の「夜の祈りと大福市」

2013-08-12 | ブログ

一昨日の夕方、高岡にある、国宝 瑞龍寺へ行ってきました。

昨日、一昨日の二日間、夏の「夜の祈りと大福市」が開催され、瑞龍寺が美しくライトアップされるので、それを見に行ったんです。

以前からライトアップされた瑞龍寺を見たいと思っていた所、たまたま前売券を頂き、ここの所、健康に少し自信を無くしていたので、無病息災を祈願しに行く事にしました。

込み合うといけないと思い、少し早く家を出たにも関わらず、最寄りの小杉インターが、大変な渋滞です。

「もしやこれって、みんな瑞龍寺

「凶悪犯が逃走して、検問でもしてるのかなぁ・・・。」

「北陸自動車道で、それもこんなローカルなインターチェンジで、お盆の帰省ラッシュって聞いた事無いよね。」

と、思いを巡らせていると、なんと1箇所しか無い、ETCの機械が故障したんですって。

結局、係りの人が、1回1回、ETCカードを受け取って、機械で読み取らせている為の混雑でした。

なんだか前途多難。

それでも、開場の午後6時半前には、なんとか瑞龍寺に到着する事が出来ました。

瑞龍寺は、人の身体になぞらえて、建物が配置されているようです。

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山門、仏殿、法堂が国宝に指定されています。

まだ、日も明るい時間。

取り合えず、暗くなる前に、お寺の中を見学。

山門から、

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仏殿へと進みます。

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法堂に祭られている「烏瑟沙摩(うすさま)明王像」は、けがれや悪を焼き尽くして清める強い力を持ち、子孫繁栄、無病息災など、さまざまな願いを聞いて下さる仏様です。

しっかりお参りしてきました。

この仏様は、県有形文化財で、国内最大級だそうです。

大茶堂には、「なで仏」として親しまれる「賓頭慮(びんずる)尊者」があり、

内蔵を悪くしたばかりの私は、まず内蔵をなでなで。

肩こりもひどいから、肩もなでなで。

時々眩暈もするから、耳もなでなで。

片頭痛もあるので、頭もなでなで。

ほとんど全身なでなでしてきました。

大庫裏では、白玉みつ豆がふるまわれており、美味しく頂いてきました。

そうこうしている内に、徐々に暗くなり、ライトアップされた仏殿が7色に浮かびあがってきました。

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高岡の作曲家山口道明さん作曲の「無幻回廊」や「灯火のカノン」が流れ、荘厳に照らし出される様は、息を飲む美しさです。

総門から山門までの道のりには、あんどんが並べられ、白砂にもあんどんが灯されています。

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仁王像が光の中に浮かび上がっています。

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振り返り、振り返り、何度も眺めながら、山門を後にしました。

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ここのところ体調不良等で、気が滅入っていた私は、すっかり気分が癒され、心が満たされました。

夕食には、氷見うどんを食べ、もう一度、再入場して、こころ起きなく眺めた後、帰路に着きました。

掛けてあった色紙の「仏様は、苦しいい時には、近くにあり、楽しい時には、遠くに居る」の言葉が心に沁みました。

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