“亡くなった者の娘”と名乗る女性から、特掃の依頼が入った。
女性は、私の返事をロクに聞きもせず、同じ説明を繰り返し・・・
そしてまた、私の返答をロクに聞きもせず、同じ質問を繰り返し・・・
そこに、女性の心の動揺が見えた私は、口のスピードを落として女性の話に付き合った。
現場は、2LDKの分譲マンション。
故人の性別は男性、年齢は60代。
故人がいた場所はトイレ。
発見したのは、設備メンテナンスの会社。
警察の見立ては、“死後二ヶ月”。
警察は、部屋への立ち入ることも遺体と面会することも反対。
結果、女性は、何一つ自分の目で確かめておらず。
“女性に、具体的な状況説明は無理”と判断した私は、必要最低限のことだけ聞いて、あとの情報は現地調査にて収拾することにした。
続きはこちら
女性は、私の返事をロクに聞きもせず、同じ説明を繰り返し・・・
そしてまた、私の返答をロクに聞きもせず、同じ質問を繰り返し・・・
そこに、女性の心の動揺が見えた私は、口のスピードを落として女性の話に付き合った。
現場は、2LDKの分譲マンション。
故人の性別は男性、年齢は60代。
故人がいた場所はトイレ。
発見したのは、設備メンテナンスの会社。
警察の見立ては、“死後二ヶ月”。
警察は、部屋への立ち入ることも遺体と面会することも反対。
結果、女性は、何一つ自分の目で確かめておらず。
“女性に、具体的な状況説明は無理”と判断した私は、必要最低限のことだけ聞いて、あとの情報は現地調査にて収拾することにした。
続きはこちら
現代は、孤独を感じる事が多い世の中だと思います。
そんな中で、隊長さんのブログは、いつも心があたたまります。
大切な事を思い出す事ができます。
本当に、ありがとうございます。
また、頑張ろうと思います。
今回だけは何故か涙がにじんでしまい
思わずコメントを残しました。
隊長さんがこのように読者に対して
わかりやすく温かいボールを投げてくれるのは
結構珍しい感じもします(笑)
狭いようで広い日本で、隊長さんとは一生会うこともないのかもしれませんが
陳腐な言い方ですが同時代を四苦八苦して
生きてるんだなぁ・・・という感じです。
たまにブログの更新があるととっても嬉しくなります。
それではまた、どうぞお体大切になさってくださいね。
今回のblogの最後の言葉…いままでの文章と、雰囲気が違いますね(o^o^o)
また一つ、奥深い物が見えたのでしょうか。
私も離婚しまして、いまは愛犬ダックスと二人暮らしです、、鬱病が酷くて自殺願望が頭から離れません
でも過去スレ読んだら怖いし、、周りに迷惑とか、、どうしたらいいか解らないんです
隊長が死ぬなとか書かれてますが、、本当の重荷を背負って鬱病もあるしそれでも生き抜く意味有るのか解らないです
隊長大好きです!いつでもいいので教えてください。m(_ _)m
毎日寒いなかお疲れ様です。
孤独ではない、いい言葉ですね。
最近ずっと1人で仕事してたので、淋しいと思ってましたが、凄く温かい気持ちになりました。
明日も頑張ります。
ありがとう、隊長。
私だけに投げ掛けられた言葉じゃないんだけど、、じわじわ来てとても嬉しくなりました。
依頼者の父親は、暗く冷たいトイレの床でカピカピの腐敗粘土になって、
もう、人として人の温もりを感じられないけど、
隊長がこんなに温かい気持ちでお仕事をされているから、
ただ掃除という事務的な作業じゃなくて、
隊長のする特掃は死者と心を通わす対話みたいなもので、
亡くなった方は、隊長に弔われてるのだなって思いました。
今日もどこかで隊長が頑張ってるから、私も一日一日頑張りますね。ありがとう隊長。
今回の隊長の言葉、すごくうれしくなりました。
ありがとうございます。
今日は阪神淡路大震災の日でした。
15年前、5千人以上の人が亡くなりました。
一人、建物に押し潰されて亡くなった人…
でも独りではなかったんですね。
皆さんの心の片隅にでも残してもらえたら幸いです。
あなたが最後まで読めなかったからって誰も知ったこっちゃないですよ。
読ませてもらってる立場であって、忙しい中更新してもらってるわけで。
あなたの非常識さは100点。
僕はこの記事からも以前の記事からも感慨深いものをもらっています。
隊長さん、お仕事頑張ってください。