やっぱり苫社協~苫小牧市社会福祉協議会日記~

社協行事の案内や報告、
職員が思ったことや感じたことなどを書いています。

赤十字奉仕団研修会開催!

2008-11-26 08:39:01 | 事業報告

昨日、赤十字奉仕団の研修会が開催されました。

この研修会は、赤十字奉仕団員のスキルアップを目的として、毎年、独自に開催しております。

今年度は、室蘭市立図書館前館長の山下敏明氏を講師に迎え、「やられぱなしは駄目だ!」をテーマに講話いただきました。

 

テーマがテーマだけに、やられたらやり返せということかなあ......つまり、殴られたら殴り返せとか? 「そんなこたぁない」など、職員の間でも話題になり、どんな話をするんだろうと興味津々でした。

話がうまく、参加者を笑わせながら、あっという間に時間が過ぎる面白い講話でした。

内容は.......

もちろん、「やられたらやりえせ!」ということではなかったですよ。

簡単にいうと、一方的な情報に流されすぎずに、自分でよく考えましょうということですかね。たとえば、特に、テレビなどは、一方的に情報を流し、考える時間も与えずに流れていくので、偏った情報を埋め込まれることがあるということを、だれもが知っているいくつかの事例をもとに、情報として持っているものと、現実との違いについて、説明してくれました。

その点、本は、読みながら考える時間も自分のペースで作ることができ、何度も見直すことも可能で、テレビとは大きく違うということなのでしょう。

市内の学校で蔵書票をつくる学習のお手伝いもしているようで、苫小牧にもよくいらっしゃっているようです。

 

今、図書館から借りて読んでいる途中の本があるのですが、貸出期間の2週間では読み切れないというか、そんなペースで読んでいる状況です。

 

私は、本をあまり読まなかったのですが、読み聞かせの研修のとき、苫小牧の中央図書館の館長の話を聞くことがあり、それをきっかけに子ども達に本を読むようになり(実は最近はあまりしてないけど)、今日の講師の話を聞いて、本をもっと読んでみようかなあと思いました

                                   yasu

やっぱり苫社協苫小牧市社会福祉協議会日記 クリックお願いします。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする