苫小牧市老人クラブ連合会では、苫小牧看護専門学校の実習を受け入れています。
今年度、実習第1弾として、苫小牧市老人クラブ連合会（苫老連） 神野 修会長による老年看護学に関する講義が、苫小牧看護専門学校住吉校舎において実施されました。
学生35名を前に講義をする神野会長
苫小牧看護専門学校の老年看護学実習の一環で、神野会長が講義を行うのは、昨年に引き続き2回目となりました。
今年度2年次生35名を前に、老人クラブ創設の歴史的背景や高齢化社会などについて講義しました。途中両手を上げた性格判断や手相の話を用いたアイスブレイクを入れながら、最後に看護師に希望することを話され、90分の講義を終えました。
今後は、7月に行われる「老人オリンピック」で審判などの役割や準備等に協力いただくことや、9月には「全国一斉社会奉仕の日の取り組み」で清掃等に協力をいただくこととなっており、クラブ会員との交流を深める実習を予定しています。
苫老連としても、世代間交流の一環として重要な実習と位置付けております。
（しげ）
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