最後は、全体会編です。
松井実行委員長が、舞台上から写真を撮影していました。さすがー!
講演会の前には、「カニチョッ筋体操」が、地元の子どもたちにより披露されました。大人の方は、保育士さんと思ったら、保健師さんだそうです。
かわいい子どもたちを見て、一緒に踊りだす方が多い中、保健師さんばかり見ているT氏がいたような.....
誰にでもできる健康体操だそうです。CDも販売していました。
講演会は、旭山動物園の小菅正夫園長が「ぼくらはみんな生きている」と題して行われました。
子どもを生んだチンパンジーの母親が、自分の子どもとは理解できずに現実逃避してしまうところから、飼育係の方々のチンパンジーの立場になったアイディアで、その母親が子育てできるようになるまでの話は、涙がでてきました。
外では、管内の作業所などで作られた商品や特産品の販売がされておりました。
フィナーレでは、網走管内のみなさんから、愛ランド旗が次期開催地の苫小牧市のボランティアさんに手渡され、最後に会場のみなさん全員で知床旅情を合唱しました。
今回、網走のスタッフのボランティアさんは、本当にみんな親切でした。来年のため、いろいろ教えてもらおうと、忙しい中はなしかけても嫌な顔せず、丁寧に教えてくれたことは、本当にありがたく、気持ちのいいことでした。
網走管内のみなさん、ありがとう!
yasu
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