1月も折り返し地点になりましたが、お正月気分は抜けたでしょうか?
ボランティアセンターは今週から4週連続で事業があります。
その一つ目は昨日1月15日(日)から1月21日(土)まで開催しております「東日本大震災 災害とボランティア=防災とボランティア週間特集=」のパネル展です。
苫小牧市民活動センターの1階ギャラリーで9時から17時まで開催しております。
明日で阪神・淡路大震災からちょうど17年が経ちます。
阪神・淡路大震災をきっかけに防災とボランティアについて認識を深めるために防災とボランティア週間がつくられました。
今回のパネル展では、昨年の3月11日に起こった東日本大震災についてボランティアおよび社会福祉協議会の取り組みについて紹介しています。
具体的には
・苫小牧から被災地へボランティア活動へ行かれた方々の声
・苫小牧市社会福祉協議会職員が派遣された岩手県宮古市災害ボランティアセンターについて(震災間もない時期と半年後の様子)
・被災者とボランティアとをつなぐ災害ボランティアセンターの役割
・昨年9月に策定された苫小牧市災害ボランティアセンター設置・運営マニュアルについて
などについて展示しています。
昨日は、被災地にボランティアに行かれた内潟伸昭さんに来ていただき、来場者の方々へ被災地の様子やボランティア活動について直接話をしていただきました。また、被災地にボランティアに行かれた市民としてパネルで紹介した宮の森町内会ホタルの会 会長 田中敏文さん、苫小牧市無線赤十字奉仕団 委員長 水口哲二さんも会場にお見えになりました。
内潟さんは宮城県東松島市へ5月21日から28日まで、宮城県南三陸町へ11月3日から11日までボランティア活動をされてきました。田中さんは7月27日 気仙沼市、7月28日~29日は宮古市でホタルの灯を被災者の方々に届けました。
また、水口さんは日赤防災ボランティアリーダーとして5月23日~5月29日、6月30日~7月7日の二度にわたって大槌町で、災害ボランティアセンターのスタッフとして支援にあたりました。
内潟さんは1/21(土)の午前中にも来ていただく予定になっております。
ぜひ、話を聞いてみたいという方はお待ちしております。
備えておきたい防災グッズの展示もありますよ。
また苫小牧市社会福祉協議会の苫小牧市ボランティアセンターでは、今年の3月末に災害ボランティアリーダー養成講座を予定しております。
ぜひそちらのほうにもご参加ください。
みなさんのお越しをお待ちしております。
私が事務所にいるときは被災地の様子などについてご紹介します。
窓口でお声かけください。
つなっち
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