掲載が遅くなりましたが、
11月3日(祝)に、たましんRISURUホール小ホールにて、
第28回立川おはやし大会が開催され、
殿ヶ谷十二支はやし連も出演させていただきました。
司会は曙子どもはやし連の西久保会長が担当。
はじめに、立川おはやし保存会の吉留会長よりご挨拶。
この日は、立川おはやし保存会に加盟する15団体のうちの12団体が出演し、
日頃の練習の成果を発表しました。
トップバッターは曙東はやし連さん。
曙子どもはやし連さん。
諏訪はやし連さん。
中里神明囃子連さん。
お昼休みの後に、特別講演として、市内の4つの流派(神田・目黒・船橋・重松)ごとの合同演奏が行われました。
重松流のコーナーでは、市内の重松流5団体による合同演奏を行いました。
メンバーは、
笛…中里神明囃子連
地…殿ヶ谷十二支はやし連
絡み…錦東会はやし連
オオカン…高松お囃子保存会
鉦…立川一絆はやし連
踊り・獅子…高松お囃子保存会
踊り・狐…殿ヶ谷十二支はやし連
以上の7名。私も「地」を叩かせていただきました。
初めに中里の小林さんが、市内の重松流の紹介と屋台囃子を演奏する際の、二つの締め太鼓「地と絡み」の叩き方の違いを実演を交えて紹介しました。
その後に屋台囃子を合同演奏しました。
同じ重松流でも、伝来経路が異なる団体どうしということで、叩き方に違いが多くあり、ずれたところもありましたが、非常に楽しく演奏できました。舞台ソデに下がったあと、誰からともなく「また、やりましょう。」という声が上がり、非常に盛り上がりました。
なお、今回は特別出演として、昭島市の福島芝囃子保存会さんに出演していただきました。
ウチの出番の直前でしたので、写真撮影ができませんでしたが、ソデから見学させていただきました。
舞台裏も、このイベントの見どころの一つ。たいへん勉強になりました。何が勉強になったかは内緒です。
さて殿ヶ谷の出番は最後から三番目でした。
大人と子どもあわせて9名での出演でした。
まだまだ課題が山積みですが、今のメンバーでやれる精いっぱいの出し物。これでいいのだ。
◇ ◇ ◇
おはやし大会実行部の皆様、参加された皆様、おつかれさまでした。