本日10月1日(土)、明日の阿豆佐味天神社祭礼に向けて、前日の準備を行いました。
朝9時より、氏子全員集合で、しめ飾りやテントの設営、イス・テーブルの準備、などなど、行いました。
そして今年の祭礼では、久しぶりに「地口行燈」を飾ることになりました。
昔は、毎年飾っていたのですが、いつの頃からか省略されて、倉庫内に眠っておりました。
春に行われた神社の役員会議で、「お祭りのときに、コロナ渦でも出来る事」をあれこれ考えてる中で、
「行燈」の提案があり、本日、設置しました。
当初は電気配線して照明をつけて、お祭りの1週間前から・・・なんて話もありましたが、
まあ、昼間のみの祭礼ですし、今年はあまり無理をせず、ということで照明器具は入れてません。
しかしながら、やはり、灯りをつけたところを見てみたくなりまして、夕方6時より総代以下6名ほどが集まり、ローソクを点灯しました。
境内が、何とも言えない良い雰囲気になり、参道前を通り過ぎる車もスピードを落として見物していました。
来年以降は、照明設置のほか、
実際に立ててみると、「もう少し高さが欲しい」とか、いろいろと改良点も見えましたので、毎年の恒例となるように、工夫していきたいです。
囃子連の巡行の準備も、何とか整いまして、いつでも山車が出せる状態になっております。
明日も晴天で暑くなりそうです。
コロナ渦での3年ぶりの巡行、
事故なく感染もなく、
子どもたちの良い思い出となるよう、精一杯つとめます。