殿ヶ谷まつり本祭が中止となった、10月5日(日)の記録と、
来年に向けてのメモ書きを。
本祭当日は、台風18号の影響により、
午前3時過ぎより雨が降り始め、
朝7時前に、子ども神輿渡御の中止が決定しました。
9時より、阿豆佐味天神社社殿にて祭礼神事が執り行われました。
神事終了後、まつり実行委員会役員により、会場の片付けが行われました。
片付けといっても、びしょ濡れでの作業。
この日にできる範囲の片付けを行い、
お昼のおにぎりをいただいて、解散となりました。
はやし連についても、
朝の段階で全員に中止の連絡をいたしまして、
山車の巡行はもちろん、居囃子等も行いませんでした。
本祭の雨天中止は殿ヶ谷まつり29回の歴史の中で、何度かありました。
しかし、はやし連が発足してからは初めての経験で、対応にとまどいました。
殿ヶ谷十二支はやし連の、1年間の最大のイベントは、
地元の殿ヶ谷まつりであり、
この日一日のために、年間50回程の稽古をしている
といっても過言ではありません。
殿ヶ谷まつり以外にも、
瑞穂夏祭り、よいと祭り、諏訪まつり、砂川四番・阿豆佐味天神社秋祭りなどに
参加していますが、それもこれも、地元の殿ヶ谷まつりを盛り上げるための
「お勉強」「研修」だと思っています。
結局、今回我々がお囃子をやったのは、前夜祭の舞台の15分だけ。
これでは、1年間、一生懸命がんばって、
雨の日も風の日も稽古に通ってきた
子どもたちに申し訳なくて仕方がありません。
そこで、あらゆる場合を想定して、対策を考えていきたいと思います。
ただし、囃子連だけで勝手に盛り上がるってのは無しにしたいです。
それだったら、やらないほうがいい。
難しいですけど、がんばります。