久しぶりの投稿は、訃報です。
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例年なら、先週あたりに瑞穂夏祭があって、お祭りシーズンにどっぷり突入している頃だなぁ、なんてボンヤリ考えてたところに、瑞穂町の殿ヶ谷囃子連の会長さんから連絡がありました。
師匠の江川さんが亡くなられたと。
平成18年に殿ヶ谷十二支はやし連を立ち上げる際に、瑞穂町殿ヶ谷囃子連の師匠たちに大変お世話になりました。江川さんもその一人で、親切丁寧に、時には厳しく御指導いただきました。毎年、ウチのほうのお祭りにも応援に来て下さり、笛や足踊りで大いに盛り上げてくださいました。
(2013年7月 瑞穂夏祭にて ※なかなか良い写真が見つからなくて、小さい写真でゴメンナサイ。)
江川さんといえば、笛を左側に構えて吹くのが特徴。お囃子を習い始めた最初の頃に、「江川さんって、笛を左側に構えてますけど、左利きなんですか?」と、伺ったところ、「いやぁ、先生と向き合って笛を教わってたら、そのまま反対で覚えちゃったんだ。」とユーモラスに語ってくださいました。
アッチでは、たぶんコロナ自粛も関係ないと思うので、今頃、先輩や仲間たちと賑やかにお囃子をやってることでしょう。
お世話になったことに、心から感謝申し上げますとともに、ご冥福をお祈りいたします。