けやきと見る夢~殿ヶ谷十二支はやし連ブログ~

東京都立川市西砂町で活動する 重松流・殿ヶ谷十二支はやし連の公認ブログです

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瑞穂夏祭の追記

2016年07月07日 | お祭り・お囃子情報
先日の瑞穂夏祭の2日間、
殿ヶ谷地区の祭り本部となっている殿ヶ谷会館の前に、

「殿ヶ谷の神輿百五十周年写真展」
「殿ヶ谷囃子連七十周年記念展示」

というパネルが設置されていました。

バタバタしてまして、ゆっくり見ることができなかったのですが、パパッと何枚かカメラに収めてきました。

まずは御神輿のほうから・・・



平成の大修理のポスター。
下の御神輿を担いでいる写真ですが、バランスを崩してつぶれてしまっているわけではありません。
井形に組まれた担ぎ棒で、腰を思いっきり落としながら大きく揺さぶるのが瑞穂流なのです。
2日目の渡御のラストは、神輿小屋の前で、延々これをやってて、なかなか納まりません。

制作者・海老屋忠蔵藤原陸和の銘。



そして、殿ヶ谷囃子連さんの展示のほうは、こんな感じでした。



御挨拶文。殿ヶ谷囃子連は、明治初期に重松流の創始者・古谷重松の直伝により発足しておりますが、大正中期から大戦が終わるまで中断していたのですね。「一時途絶えていた」とは聞いていましたが、具体的な年代は、今回、初めて知りました。

高欄に人形を乗せたフル装備の山車の写真。いつの写真なのか説明書きが無かったのですが、相当古そうです。でも、写っている方の顔を見ると、あの人に似てたり・・・。ご本人、もしくは先代とか? 今度、師匠たちに聞いてみます。

以上で瑞穂のお祭り報告は、終了でございます。

瑞穂夏祭・2日目

2016年07月04日 | お祭り・お囃子情報


昨日7月3日(日)は、瑞穂夏祭の2日目。
箱根ヶ崎・石畑・殿ヶ谷の三地区の合同パレードが行われました。







まずは、殿ヶ谷会館にて、神輿、こども神輿、祇園囃子の渡御をお見送り。


さて、ここから先、最後まで写真がありません。
今回は、私、ほとんど山車の上におりまして、撮影ができませんでした。
以下、文字報告。

この日は、私たち殿ヶ谷十二支はやし連から5名の応援部隊が参加させていただきました。

巡行は、猛暑のせいか、スケジュールがだいぶ遅れた様子で、
最初の競演が行われた殿ヶ谷火の見櫓前から、
最後の競演が行われる旧日光街道交差点まで、ノンストップ・休憩なしの巡行となりました。

競り合いの回数が減った分、終盤にメインの踊りを総動員して、殿ヶ谷山車も大いに盛り上がりました。



石畑の山車

箱根ヶ崎の山車

3つの山車が競り合う間を殿ヶ谷の祇園囃子が通過。

その後に殿ヶ谷の神輿。

こども神輿も、最後まで元気に担ぎます。

最後の最後で、私もちょっと一休み。キュウリの浅漬けをいただきました。最高の御馳走です。

最後の競り合いが終わり、殿ヶ谷の山車小屋を目指します。

◇ ◇ ◇

瑞穂夏祭の関係者の皆様

殿ヶ谷祭典委員会の皆様

殿ヶ谷囃子連の皆様

たいへんお世話になりました。今後ともよろしくお願い申し上げます。


瑞穂夏祭・1日目

2016年07月03日 | お祭り・お囃子情報


昨日7月2日(土)は、瑞穂夏祭の1日目・町内巡行でした。



殿ヶ谷十二支はやし連からも、4名で応援に行ってまいりました。


本日は殿ヶ谷の町内巡行。狭い路地を、道幅いっぱいの大きな山車が、慎重に進んでいきます。


途中から、大師匠が山車の上へ。
久々に、楽しそうに笛を吹いておられました。


殿ヶ谷の火の見櫓。



初日のゴールの殿ヶ谷会館前。急な勾配をバックで押し上げます。





猛烈な蒸し暑さの中の巡行でしたが、無事に町内巡行が終了しました。

本日3日(日)は、青梅街道を3地区(箱根ヶ崎・石畑・殿ヶ谷)の神輿・山車が練り歩きます。
殿ヶ谷の祭礼関係者の皆様、今日もよろしくお願いいたします!