12月5日(月) 晴れ
今朝の読売朝刊 3面
「原発輸出へ条件整備」
と出ている。日本政府は福島原発事故で原発がどんなものかわかっても金儲けしようとしている。
なんという志(こころざし)の低さ。
原発は100%安全だとしても、生物にはこれ以上危険なものは無いという自然界に無い放射能を作りだし、数万年にわたってその危険は持続する。
そしてそれの対策をいまだに誰も解決できないでいる。
そしてその解決は何世代も後の子孫に科せられる。
「今を良くするためには後のことなど知ったことじゃない」と考えているのだ。
まったくもって情けないほどの志の低さ。
読売新聞も同じだ。
原子力協定 原発輸出へ国会の承認を急げ(12月3日付・読売社説)
まったく今の大人たちは・・・
若者よ、怒(いか)れ!!
今声を出さないと地球は消滅するぞ!!
日本政府も読売新聞も
「原発の恐ろしさを知った。日本は原発を廃炉にするために全面的に協力する。」
と全世界に言うべきだ。
そして今も海は汚染され続け、福島の人たちは故郷に戻れない。
東京新聞 web 12月5日
福島第一 汚染水45トン漏れる