トンサンの別荘

初代iMacが壊れ、本宅「マック鈴木家へようこそ」が更新できなくなったので、2010年9月27日よりこちらで情報発信。

「磁石でライト」の開発競争に負けた。

2012年04月17日 12時32分52秒 | 工作

4月17日(火) 曇り時々晴れ

鈴木研究所(オホン! (*^ω^*)ポリポリ)は、自転車のスポークに磁石を取り付けて発電するライトの研究開発をしていた。
研究は成功し、実用化に向けて検討していた。

「磁石でライト」の研究は成功したが・・・

 


最近話題のネオジム磁石を100円ショップで売っている。
ハードディスクから取った超強力磁石を使って実験したが、重量がありすぎ、走行テストでスポークに挟んでおいた磁石が飛んで行ってしまった。


「小さくても超強力! ネオジウム磁石でしっかり固定」とのうたい文句。
(注: ネオジウムと言うのは間違いで正しくはネオジムと言うらしい)

これを使って発電テスト。


ところが全然光り方が弱い。実用にならず。
同じようにハードディスクの磁石を使ってテストしている人がいた。

自転車スポーク発電機

超強力な磁石となるとハードディスクの磁石になるのか。
でも100円ショップのネオジム磁石で明るいライトを作った人を見つけた。

電磁誘導/ネオジム発電LEDライトⅠ

ううむ、電磁石の性能が違うのだろうか?
同じ人の二代目

電磁誘導/ネオジム発電LEDライトⅡ

充電までして、停車中でも点灯できるようにしてある。
うーん、これは完ぺきだ。
鈴木研究所は実用化で負けた。
おーい、一つ作って売ってくれ。

こちらにも作った人がいる。

ボロい自転車と最新電装品?

みんな頑張っているなぁ。
あきらめずにもう少し研究してみようか。

それにしてもこのライトは100円ショップでも、出てきそうなものだが・・・