トンサンの別荘

初代iMacが壊れ、本宅「マック鈴木家へようこそ」が更新できなくなったので、2010年9月27日よりこちらで情報発信。

自転車用雪道タイヤの走行テスト(アイスバーン)

2014年02月11日 00時00分01秒 | 日記

2月10日(月) 曇りのち晴れまた曇り

雪が降って2日目。アイスバーン走行のテストをしてこよう。9時半に家を出る。
靴も「スノトレ」もどきのスニーカーを履(は)いて。

どこへ行こうかな。あまり人が通ったところで無いと・・・
と言うことで河原の土手なんかどうだろうと。

土手に上がるちょっとした坂を上る。
雪が固まって凍っている。が、全然滑らず、凍っていないかのように上がって行く。
上り切ろうとした時に、車が土手道を来た。
土手道は狭く、上がって待機はできない。坂の途中で止まって待つ。
が、全然滑らない。スニーカーも滑らない。
「すべりどめマット」は、氷でも滑らなかった。


土手道の広いところまで来た。土手道に全然雪は無い。




土手下の遊歩道を走って見ようか。


三川(さんせん)合流地点で車が下へ降りられる道があるから、そこから土手下へ。


降りて遊歩道をここまで走ってきた。
雪の表面は凍っていてパリパリ。
足跡が凍っていてでこぼこで走りにくい。
前へ進むのにかなり力がいる。



雪の無い舗装路を走ってきたので「すべりどめマット」が削れてしまっていないか心配だったが、まだ大丈夫のようだ。前輪。



しばらく走ったが、ここで力尽きた。
足跡ででこぼこになったところを走るのは、相当力が必要だ。
ワダチの中を走るのが楽だが、こんな狭いところを走ってもバランスが取れない。
バイクのタイヤ跡だろうか。
雪が無く、土が出ているところを走る。



またここで力尽きてストップ。でこぼこに固まった雪道の走りにくさは半端じゃない。(≧ω≦)




何度も何度も足をつき、ストップ。やっと大橋をくぐって来た。




タイヤを見るとこんな状態。前輪。




あ、ボケていてわからないが前輪と同じ状態。後輪。




ここから先は雪で無くても「降りて通行」。
雪景色の写真を撮っている人や、雪の中の散歩を楽しんでいる人が結構いた。



「降りて通行」はここまで。自転車に乗る。




遊歩道を見ると雪が無かった。他の場所よりも雪が溶けやすいらしい。
では仕方が無い。右の野原(グラウンド)を走って見よう。



左のワダチはトンサンの自転車の跡。右のワダチは、ちょっと太いのでバイクか?
もしかして今はやりのファットバイク?(タイヤの太い自転車)
それにしてもワダチの左右に足跡がいっぱいあるなぁ。



この雪だるまの上にカメラを置いて、動画を撮ってみよう。



力はいっぱい必要だが、走れ無くは無い。


走った軌跡(きせき)。割と安定している。


自作の自転車用雪道タイヤは割と滑らずに走れた。
しかし、雪道を走るには莫大(ばくだい)なパワーが必要だと言うことが分かった。
うーん、雪道を走行すると言うよりも、雪道を自転車で荷物を運ぶ時に押し歩きし、その時の滑り止めとしたらよいかも。
ママチャリの場合は予備タイヤに「すべりどめマット」を貼っておいて前輪は交換。
後輪は古タイヤに「すべりどめマット」を貼っておいて、タイヤの上からかぶせる。
これで雪が降った時に対応できるかな。