2月23日(日) 晴れ
ダワさんが「動くミニジオラマ」を作ったとブログに載せていた。
トンサンがコメントで「地球の上を飛ぶ飛行機なんてのも作れるかな。」と書いたら、「イメージがわかない。作って見て。」と言うので作ってみた。
トンサンが作ったのはジオラマではなく、「動くペーパークラフト」だが。
まず地球儀と飛行機のペーパークラフトをネットで探して、作りやすいようにパソコンで加工。
パソコン上の加工が苦労した。以前はiMacだったので、使いやすいフリーソフトがいっぱい入っていた。
Windowsではそれに変わるものが見つからず、すったもんだした。
時計はこれを使わせてもらおう。玄関にかけてある手製デザインの掛け時計。
12時の表示を間違えて0時にしてある。 (・ω・;)!!!
紙を切りぬいて「クセ」を付けた。
地球儀は日本が入る程度の範囲で作る。
上 長針(分針) 下 短針(時針)
地球儀は短針で回転させる。
長針も利用して両側で支えるようにしよう。
長針の穴を拡大し、短針に重ねて、プラモデル用接着剤で貼り付けた。
上の赤い秒針は地球儀の中央の穴から突き出るように、ライターであぶって、まっすぐに上に向かせた。
左右の長く突き出た紙で短針に貼り付ける予定だったが、補強を兼ねて内側全周に貼り付ける構造に変更。
地球儀外側
地球儀内側
中央に短針を貼り付ける。
実はこの時点で「秒針はどうやって通すんだ?」と気づく。
挿入の順番。
短針 ⇒ 秒針
秒針がまっすぐならあとから差し込めるので、先端の穴があいている部分をカット。
秒針にプラモデル用接着剤で張り付けた。
(何度かはめたり外したりしているうちにとれてしまったので、最後にはライターで溶かして溶着した。)
とりあえず何とかなりそうだ。
秒針はライターで柔らかくしながら曲げた。
使った接着剤
ペーパークラフト・・・液状糊(のり)
飛行機と秒針の接着・・・Gクリヤー
針と針・・・プラモデル用接着剤
電池を入れて動かしてみよう。
時計のケースを加工して中に入れてみよう。
おおざっぱな時計として使えるかな。 (@^ω^@)
日本の明石(あかし)・・・東経135度のラインを現在時刻に合わせると、写真の位置では3時を少し回ったところ。
日本の位置でだいたいの時刻を知ることができる。
残念ながら地球儀は1日に2回まわってしまうが。
それも地球とは反対方向に。 (*≧ω≦*)
まあ、ここの時計はほとんど使っていなかったから、オブジェとしてあればいいや。
地球が動いて、飛行機も動く。うまくできたかな。材料費は0だった。 (*^ω^*)ポリポリ