8月7日(水) 晴れ
来年4月以降に購入した軽自動車は、自動車税が現在の7200円から10800円に引き上げされる。
来年3月以前に購入した軽自動車は、ずっと7200円のままだ。
どう考えたって来年3月までに買わないと損だろう。
なんでこんなことになったのだろう。
トンサンの推測。お上の頭の中・・・
今の軽は、もはや我慢車じゃないよなぁ。むしろ安い小排気量車よりも値段が高い。
そうだ、そうだ、昔はクーラーも付けられないほど馬力が無くて、パワーウィンドウなんかもなかった。
今はぜいたくすぎる。昔は低所得者でも車が持てるように、軽の自動車税を抑えてやっていた。
贅沢になった今は必要ない。増税しよう。
てな具合に増税に。
MRワゴン
MRワゴンに乗っているナッツは次も軽自動車を買う予定。
来年3月の決算期は買い替えが集中し、値引き交渉の土俵はないだろう。
ならばその前の9月の決算期が買い時だ。
じゃあ、みんなでディーラーめぐりをしようと国道129を平塚方面へ。
最初のディーラーはスズキ。
見違えるほど店舗が大きくなっていた。
きっともうかっているんだろう。
一番目立つ所に展示してあったのが、ワゴンR スティングレー (写真はメーカーサイトより。以下同様)
その奥にあったのがスペーシア。
店は大きくきれいになったのだが、セールスウーマンの対応(気遣い)がいまいち。
おかあがカタログをいっぱい集めて抱えているのに、袋を勧めてくれない。
「暑いところをよくいらっしゃいました」と飲み物を勧めるのでもなく、うちの娘の要望を聞いてもらって対応してと言っても、適切な対応ができず。
できれば今乗っているメーカーと同じ、スズキの軽にしたいと言っているのに。
しっかりしてよスズキさん!!
トヨタだったらなぁと対応のヘタさにがっかりしながら次のディーラーへ。
この記事を書きながら以前のプレマシー日記その15を振り返ってみた。
やや、スズキの接客は昔からそうだった。(2008年2月2日の日記)
どうやら企業方針のようだ。じゃあ今後も改善は望めないな。
スズキは車がいいのに売り方ヘタだな。
日産デイズ・・・・三菱との共同開発車。生産は三菱とのことだった。
さすがは日産と言う対応。アイスコーヒーをごちそうになりながら、色々と教えてもらった。
トンサンの知識は6年以上前のまま止まっているので「ヘェー」と思うことしばしば。
帰り際店長が出てきて、おそばのお土産までくれた。
簡単に物で釣られてしまうトンサンは「また来よう!!」と思ってしまう。
(*^ω^*)ポリポリ
次はホンダだ。
N-WGN(ワゴン)
N-BOX
どちらを見たか、覚えていない。
それにしてもまぁ、どこのメーカーも黒ばかり展示しておくものだ。
夏の黒はあっちっちだぞ。
ダイハツへ行こう。
ムーブコンテ
一番売れている車 タント
コペンがあったので乗ってみた。シフトのグリップを握ったらやけどしそうに熱かった。
天井は閉まっていたが、フロンウィンドウから日が当っていた。
このアッチッチは設計者は気が付いていないだろうな。
さて最後にトヨタ。
トヨタも軽自動車を売っているのだ。
セールスマンに聞くと、あまり売る気はなく、エンブレム程度をトヨタにしてもらってダイハツで作ってもらっていると。
まあ、ダイハツと同じだからカタログはいらないな。
代わりにパッソはと勧められる。
ナッツ「パッソもいいかな。」
おいおい、値段は軽よりも安くても、税金は高いぞ。
ついでに人気のアクアのカタログをもらう。
トヨタの軽ピクサススペース、パッソ、アクア
アクアのカタログのコピー(宣伝文句)を見て笑った。
僕らの「欲しいものリスト」に、なんとクルマが入った。
なるほど。言い得ている。
イニシャルコストもランニングコストもかかる、費用対効果の少ない車への「若者の車離れ」は若者の正しい選択だ。
とっくの昔に「いつかはクラウン」の時代は終わっている。
車がステータスシンボルでない今は、若者の心を引き付けるのは難しい。
「車が欲しい」と思った若者に、この車の性能と価格は魅力的だろう。
でも、「車が欲しい」と思っていない若者に、どうやって訴えるのだろう?
今は車の魅力を伝えにくい時代だ。